こんにちは、なぎさです。
新年あけましておめでとうございます。
今年の目標は……
特に大きくこうだ!と宣言することはありません。
昨年同様、地道に、当県でここにチャプレンがいるよーという声を小さくても出していければいいなと思っています。
私の場合「もう死にたい」「自殺したいんですが」という相談ではなく、「死」を目の当たりにせざるを得なくなった状況において、死ってなんだ──という意味で、死を一緒に話ができる者でありたいと思います。
飾らずどう思うのか、どうしたいのかを語るからこそ、突き付けられた現実の中でどう最期まで生きるのか。
ここに重点を置いています。
「なんで、元気なうちに死を考えなくちゃなんないの?」
と言われる時がありますが、これはですね、しんどくなった時だと考え方や結論に冷静さが欠けてしまうからです。
そうですね、治療方針で考えてみましょう。
「こういう感じで治療を進めていって、積極的治療ができなくなったらこうしたい。」
という設計を元気なうちに立てます。
ここがないと、行き当たりばったりになってしまう。
自分は望んでいないけど、家族が強くそう思うから治療をし続け / 治療を途中で止め ”なければならない” になってきたりします。
実にこれはシンドイ。
このように、もしもに備えて事前にご家族みんなに伝えて、大まかながらも最期の時までの筋道を立てることを、ACP(人生会議)といいます。
ACPは「死ぬための準備」ではありません。
「最期まで生きるための準備」です。
一見同じようですが、どこに目線を置いているかでまったく変わります。
これの「死」に対する気持ちの備えとして、私のようなものを使っていただければと思います。
身体疾患に関して、私ができるのは上記の感じですね。
カウンセリングにつきましては、私は精神疾患などにより通院・投薬・心理療法など治療を受けておられる方はお断りしております。
精神科・心療内科・メンタルクリニックに通院されておらず、精神科領域の病的問題に寄らないもののみ対応いたします。
医師の治療方針というのがありますが、主治医の知らない所でカウンセラーが指示的カウンセリングをすることにより、その治療方針とズレが生じますと患者さんの症状改善に何らかの影響が出てしまいます。
これを私は避けたいので、お断りしています。
この状態で対応するのはその病院で雇用されている臨床心理士/公認心理師になります。
上記でよろしければ、こちらの メールフォーム
からお申込みくださいませ。
指導的なことはなく、ただ
話だけ聴いてほしい!
こういう話がしたーい!
というご要望は、お問い合わせ種別の 会いに行く牧師 をお選びください。☑
会いに行く牧師では、お話だけでなく、一緒に聖書を読んでなるほどこういうことかーという時間にする使い方もアリ。
月一など定期的に予約をおさえていただき、最近こうなんですよー!(*´ω`*)と雑談もアリという自由度の高い使い方ができます。
なにより、私も事前準備や知識総動員でやるものではないので私も単純に楽しい!
お値段的にもカウンセリングより安いです
カウンセリング / 会いに行く牧師でのお話いずれも有料で、トラブル回避のために前払いをお願いしています。
paypayでのご利用が可能です。
詳しくはメールフォームからお問い合わせくださいませ。
こんな感じで、皆様、ゆるーく、無理せず、シンドイ時は本音言っちゃってもいい人がここにいますから、一人で背負わず今年を過ごしましょう!