お久しぶりです。一ヶ月ぶりに、やっとブログにたどり着きました犬

 

なかなかブログが書けずにすみませんでした、こんな私のブログを見ていただいている方達が大勢いらっしゃるので感謝していますお願い

 

おかげさまで年末の忙しさは勿論ですが、少々トラブルもあったりでブログにたどり着けませんでしたプンプン こんな私でも悩み事やトラブルもあります。

神仏のおかげや人々の助けでどうにかこうにかの日々でした。

 

お世話になっている神社仏閣には仕事の合間ですが参拝をさせていただいて色々と勉強をさせていただきました。

 

前回の東京日本橋の小網神社から再スタートです!

12月13日の雨上がりの東京日本橋は寒い日でしたが、小網神社前は打ち水を打った様に清涼感がありました。

御祭神は 倉稲魂神(うかのみたまのかみ)様

       お稲荷様 

      市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ)様 

      (弁財天)様

      福禄寿(ふくろくじゅ)様

 

小さな神社なので所狭しとお守りなどの授与品が並べられていますが、

なんといっても強運のお守りは凄いですね!!

 

その前の他の日には品川の蛇窪神社にも参拝してきましたルンルン

 

そして昨日は神奈川県の寒川神社と秦野市の白笹稲荷神社に参拝してきましたキラキラ

すでに茅の輪が設置されていて私もくぐってまいりました。

 

そして今日は赤坂の豊川稲荷東京別院と上野不忍池辯天堂、清水観音堂、

上野花園稲荷神社、五條天神社と参拝してまいりました。

何れもお昼過ぎからの参拝で西日があたり、なかなかな風情がありました。

一年間のお礼と簡単なお勤めもさせていただきました。

 

これだけの神社仏閣を続けて参拝すると一般の方は神仏のパワー酔いをする方もいらっしゃると思います。

私達修験道の行者はお山の修行や連行(一日で信者さん宅の御祈祷やお堂や御社を御法楽を行いながら沢山回る修行)があるので大丈夫ですが、なれない人や行者さん以外はあまりお勧めできません。

 

もうお分かりかと思いますが、お稲荷様と弁財天様と蛇様、龍神様、観音様です!

 

すべて繋がってます。

関係なさそうですが寒川神社もそうです。

水が関係しています。 

木火土金水のお話は何れお話ししましょう。

 

 

そして お稲荷様のお話です。

以前にもお稲荷様とダキニ天様のお話をさせていただきました。

とても長く掛かるお話になってしまうのは当然です。

簡単に説明すると誤解や間違った解釈で進んでいってしまうのが心配です。

 

お稲荷様についての回があります、そちらから前置きとして見ていただくと助かります。

 

 

 

 

 

お稲荷様、ダキニ天様は大宇宙の中で地球を含めて沢山の数がおられます。その中で日本ほど親しまれて崇敬されているのは特筆です。

その反面、皆さんは区別がつかないでしょうし、お付き合いの仕方が分からなかったり、俗信や迷信でお困りの方がほとんどだと思います。

 

私自身は修験道の山伏の中では 稲荷行者だと思っています。

修験道は不動明王様が基本中の基本の本尊ですがそれから崇拝する神仏を決めてさらに進んでいきます。

それが高尾山薬王院の御本尊 飯縄大権現様です。

なんとお不動様であり、ダキニ天様でもあり、お稲荷様でもありますびっくり

(余計に分からなくなってしまったかもしれませんが)

 

神社御承知の通り、大体の神社仏閣の摂社末社や一般の家屋や会社や建物や地域の御社で

総本山の京都伏見稲荷大社のお稲荷様が勧請されてお祀りされています。

 

中には豊川稲荷やその他の仏教宗派のダキニ天様というお稲荷様もお祀りされています。

そして又、色々な経緯や云われからお稲荷様としてお祀りされた神様や元は人間だった神様や

自然霊の神様もお稲荷様になってます。

 

伊勢神宮の外宮の豊受大神様もお稲荷様として崇敬されています。

 

仏教系、神道系、その他と沢山のお稲荷様の原点はやはり京都伏見稲荷神社になりますが

今では日本独自の神社とされています。

 

最初は外国から来た渡来人の一族の 秦氏が崇敬していた神様で外国から来た神様というお話もあります。

 

更にそれを日本に広めたのが

真言宗の開祖、弘法大師空海様でした。

京都の東寺の守護神としてお祀りしたのが最初です。

 

幕末の廃仏毀釈までは伏見稲荷も真言宗のお寺の管轄で別当寺や神宮寺といわれお寺でした。 寒川神社や沢山の神社もそうでした。 良いか悪いかは別です。

 

伏見稲荷の稲荷山は元は龍神様のいる、豊かな水の湧き出る龍神様のお山でした。

その又龍神様のお話になるとそれ又時間が足りません。

そこを 秦さんと空海様は宇迦之御魂大神様をはじめとするお稲荷様の総本山にしていったわけです。その龍神様もお稲荷様としてお祀りされています。

 

そこで蛇の神様、進化系の龍神様

そして弁財天様、観音様と繋がっていくのです。

お稲荷様を突き詰めていくとどうしても 

弁財天様と観音様に到着します。

ダキニ天様だけではなくて日本のお稲荷様も両方です。

 

どうやら日本も仏教も関係ないみたいですね。

弘法大師空海様はその事を良くご存じっだった様子です。

 

 

お稲荷様は大きく分けると 豊受大神様の日本の神話系と古来からの自然霊系と元は人間系になります。

お稲荷様の眷属の白狐様、駒狐様がお稲荷様に昇格してお祀りされている場合もあります。

 

仏教のダキニ天様系はお不動様系と観音様系になります。

(こちらは次回詳しくお話します)

 

伏見稲荷大社の主祭神で、日本のお稲荷様というとこちらの

 

宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)様
大宮売命 (おおみやめのみこと)様
猿田彦命 (さるたひこのみこと)様の三柱の神様になります。

 

以上の三神は日本の神話にもでてきますが、定かではありません。

猿田彦様は 実際に秦氏、秦さん そのものかもしれませんし、外国の神様かもしれません。

私のよく参拝する、神奈川県秦野市の白笹稲荷神社の御祭神は上記の三柱の神様です。 秦さんが流れてきて住んでいた地域です。

 

秦氏と空海様はどんなお話をしてお稲荷様を日本の代表的な神様、仏様にしたのでしょうか。

 

何しろ皆さんも私も大好きな神仏で、人気絶大なお稲荷様、辯財天様です。

私などは何度助けられた事か、ですショボーン

 

今回はお稲荷様、辯財天様 其の一でした。

 

本日はどうもありがとうございましたお願い 

                   鶴島大顕

 


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