本日は4月17日(金)です。

17日は千手観音菩薩様の御縁日ですお願い

 

観世音菩薩(観音)様が人間を含む、六道輪廻の者達の願いや救済の為に

三十三のお姿に変化して現れると

法華経の観世音菩薩普門品第二十五(観音経)に説かれています。

33の変化身の最終最後の形態が千手観音様です。

それ故に、別名  蓮華王 とも称されています!!

 

今日は作法についてはお休みしてこの観世音菩薩様のお話をさせていただきます。

 

京都 蓮華王院 三十三間堂の千手観世音菩薩(蓮華王菩薩)

 

当家の守護本尊様の豊川柁枳尼眞天様の本山、圓福山妙厳寺の御本尊様も

千手観音様です。

豊川稲荷妙厳寺で必ずお唱えしている陀羅尼の一つに 

大悲心陀羅尼というのがあります。

(青首観音様とかシバ神様の事とかの細かい諸説はあります)

千手観音についての陀羅尼(ダラニ)です。

 

私自身も豊川稲荷様と上野不忍池辯天堂と上野清水観音堂で大変に、

お世話になっていて大好きな観音様でもありますので

よくお唱えさせていただいています。

(真言宗式の読みでです)昔の真言宗ではよくお唱えしていたそうですが、

現在は曹洞宗の方がよく使っています。

 

特に、十一面観音様と千手観音様 これまた合体して千手千眼十一面観音様

は天部の神様達、日本のお稲荷様とは格別な繋がりがあります。

 

例えば、豊川柁枳尼眞天は千手観音様。

大聖歓喜天様は十一面観音様がセットで相対する関係です。

 

弁財天様は大弁財功徳天として千手観音様の眷族としての役割も持っています。

日本の龍神様も十一面観音様、仏教の龍神様も八大龍王様の化身として

千手観音様の眷属神でもあります。

 

私達行者は必ず、お不動様やそれぞれの観音様に御力を得て修行や修法に臨みます。

真言密教の場合は更に、

自分自身が不動明王や観音菩薩になって修行や修法をしなければなりません。

特に自分の処でお祀りしている天部様

聖天様、弁財天様、宇賀神様、ダキニ天様、大黒天様、毘沙門天様等々、

天の字が付く天部の神仏様は必ずといっていい程に

十一面観音様か千手観音様をよく日ごろから拝んで信仰していなければならない

とされています。

それほど凄い観音様だということです二重丸

 

古来の神仏習合の世界では、本地垂迹説という考え方があります。

(この説明をすると長くなってしまうので割愛します)

大体がどの神様も十一面観音様と千手観音様の化身とする場合が多いです。

又は本地仏といって主祭神と共に本尊としてもお祀りされている場合があります。

 

日々の天部の神様や日本のお稲荷様とお付き合いしていく上では大変重要な

仏様が十一面観音様と千手観音様です。

そこで出てくるのが般若心経と観音経という代表的な、お経です。

 

聖天様、お稲荷様、弁財天様を信仰されたり、興味のある方は

十一面観音様と千手観音様そして般若心経と観音経をすこしでも良いので

知ることから

神様にお近づきになるのはいかがでしょうか!

 

本日はどうもありがとうございましたお願い

鶴島大顕