明後日から来週まで店で出す (隔週替わり)ケーキはこちら。
先日つくった八朔ピール入りシフォンケーキ、マーマレード添え。
(試作とはいえ穴が目立つ、、最初の泡立て不足w)
試食してくれた男子たちからは
「マーマレード、苦すぎ!!」だって。
もうちょい甘く煮詰めるけどさーーー
こんくらいが 私、大好きなんだよねー、、、
このマーマレードでヨーグルトお茶碗1杯イケるくらい!笑。
 
その弐。
季節柄は考えてなかったけど、たまたまレシピを見つけて
先週から猛烈に作りたかった チョコガナッシュケーキ。
見た目にはわからないけど、セルクル型で焼いたからか
底がめっちゃ固い!(下火モロに当るよね)
最初の湯煎で混ぜが甘かったのも一因。
 
大分前につくった ココア・ジェノワーズは、
最高にふわふわだったんだけど、、
レシピの問題じゃないナ。
削りチョコ、溶かして固めたのを削るから
どうしても風味が落ちちゃうなー
仕方ないのかな。。。
これではまだまだ人前に出せない。
Facebookの試作ページにも 上げられないtuna氏であった。
(案外慎重)
 
ムーさんにいただいた 八朔の行方はと。
届いて1か月くらいになって やっと加工作業に入れる。
(ほんま、時間あらへんな、、、)
今回で10個くらい使った。(まだ半分以上残ってる・・)
 
マーマレード(分量は1.5kg!)と、
副産物の八朔ピール。
チョコをかけて ”ハッサクジェット”もよさそうだぜ~∩(´∀`)∩♪
 
 
出汁取りに使った種と薄皮は
ちょーど出汁パックに入ってたものだから
お風呂に浮かべて 八朔湯。
これがまた、極上の贅沢哉。
 
(勝手に出てくるハッシュタグ、アメブロも味なことを、、、
乗せられて つい使っちゃったい)

人さまのブログばかり引用しブログを書くなんて どうかしてる。

 

ビジネスがテーマの記事が多い中にも、

日々の悶々と感じていることに

とても参考になる記事が見つかったので。

筆者の聡明さ、興味を惹く文章力、脱帽です。

 

■人間は本能として「コントロールする能力」を失うと、生きる力を失う

http://blog.tinect.jp/?p=31836

それが満たされないと、死が近づくと。

あぁ、こういうことか、、、膝を打った夜中3時。

何かに対して情熱がないと 心身とも死んでしまうのは

私も嫌というほど経験済み。

 

ところで、このデータって

"人が食べ物をコントロールすることは 当り前"  って

価値観の人たちばかり集めたから こんな結果になるんじゃないか。

飼っているペット(植物)を ”ニコニコ見守るだけ”なんて、できないよね、、、

でも、データの対象が "協生理論"を 肌で理解している人たちだったら

また違った結果になるのでは。

(↓につづく)

 

 

■成長しないといけないですか?

http://blog.tinect.jp/?p=4331

記事中にある「影響の輪」「関心の輪」の違いを理解できた時に、

「コントロールできないと思っていた『影響の輪』が

コントロールできるようになった」 という

事例は よく見聞きするようになったし(おもに対人関係)、

実は私も何度となく経験がある。

 

さて、「影響の輪」=自分のコントロール下にある条件 とある。

これを用いて、現代における「人間の食べ物」は 以下のように定義づけられるかと。

 

人間以外の生き物が 「影響の輪」の中に・・

①入っていないものが 『自然』

②入っているもの=人間のコントロール下にあるものが

 『家畜』・『家畜版野菜(変な言葉だけれど暫定的にこのネーミング)』

 

②の食べ物を「自然の恵み」と信じて食べても、

野生生命エネルギー=健康体の条件となる制御力は 享受できない。

(また借ります・・ http://ameblo.jp/muu8/entry-12122160381.html

しかし、いただく命に余計な”エサ”さえ与えなければ

それは享受できるようになるのだ。

 

「影響の輪」=「関心の輪」

二つの輪が 重なった人が

ストレスなし、病気とも無縁で 最強なんじゃなかろうか。

 

 

■他人へ耳に痛い話をするときは

http://blog.tinect.jp/?p=4898

 

私が今まで関わってきた ”有機農”を支持する人に

(かつての私も妄信していた)、

今度こそ、有機農の事実

―食べても健康とは関係がない、おいしさを楽しむ嗜好食品と捉えるべき

―海を死滅させている― などを

「自然のしくみの絶妙さ」を交えて 話そうと思いつつ

もともと不健康ではないので 実証体験もなく

言葉も練り上げられず

自信のなさから ビビり、引っ込み 三年以上経ってしまった。

 

彼らにとっては 聞きたくない話になるはず。

話し方にいくら気を付けても 嫌われたら、それでいいじゃん。

それでも 伝わらないと意味がないテーマである。

 

教育目的、「善かれ」と思っての行為が 実際には環境破壊だった、

それを指摘することは 学生時代の研究のテーマも同じだったなぁ。

研究に協力してくれた小中学校には、たぶん論文の要約すら渡してないと思う。

いつも損な役回り・・・と思っちゃうようでは

小っちぇぇ人間だ てことで。

 

 

■成長せず、「現状維持」を目指すことは悪いことなのだろうか

http://blog.tinect.jp/?p=26422

また、「人間は 増えすぎた」感覚を 毎日引きずり歩く中、

足を引っ掛けられたような気分になった記事。

 

(文中:トマス・ロバート・マルサス(経済学者)「食料は算術級数的にしか増加しない」

 は、慣行農法での見解でしょ、再考の必要性有。それは置いといて)

 

人口の維持。

言葉にするのは 本当に簡単で、

実際にその制御状態を機能させるのは

かなりぞっとするものも感じた。

それでも私は、やはり、

先に述べた感覚に戻るのであった。

明後日のランチ会のデザートメニューが急遽変更となり、

大雨の中 山に出掛け、笹と柿の葉を採集する。

 

何に使うかというと、

笹の葉は『お茶の麩饅頭』を包むため。

柿の葉は敷物として。

(ラップとクッキングペーパーだと風情がない、、、)

 

小さめの饅頭とはいえ、包みきれる大きさの葉は見つからず。

(”隈笹”だからかな)

二枚使て 十字に巻くのに落ち着く。

 

”麩”には 製パン用バイタルグルテンを使ってある。

こうしてメニューを決めるたびに つくづく感じるのは・・

「言葉だけのナチュラル」に惑わされていた昔の私には考えられないこと・・・

(((こんな抽出したモン入れるなんて まぢかよー 頭おかしいんじゃね? 食品添加物はんたーい!)))

頭ごなしに否定していたはず。

 

「おいしけりゃなんでもいい」わけでは 決してないけど

「野生育ちのエネルギーが 何かしら入っているか」に 重きを置いている。

 

て、笹は食べないか パンダじゃないんだから ^ ^

然し然し 笹の防腐効果には注目すべし。

 

あ、中の白餡には 野生育ちのミカンの皮=”陳皮”を交ぜてある。

風味が弱く よくわからないのが残念。

再来週のランチ会の試作。

メニューを経験から考えるだけというのも 限界が出てきた。

レシピは 大好きなエダモン(枝元なほみさん)や 飯島奈美さんの本のほかに

"an an" の料理コーナー、クックパッド、何でも読み漁る。

まぁ 情報量の膨大なこと、、、

それらは参考にするだけで 全く同じものはあまり作らない。

不器用ですから ^^

そしてトライアンドエラー、エラー、そしてまたエラー・・・

て、メインは鹿肉ハムサンドと 鹿出汁カレースープに決定☆

いつもと変わり映えしないけど 兎に角、野生路線全開なり ◎

 

今回は"お八つ"に えらい時間を割いている。

先週は2種類 ロータルトを試みたが

作った翌日になると 生地がグチャグチャになり とても出せない。

 

『無花果のタルト』

一般的なタルトを作るのなんて 3年ぶりだろうか。

ダマンドクリームがぎこちない乍らも、ようやく完成。

 

ありふれたメニューの方が かえって私には新鮮だったりする ^ ^

(先月はドイツ菓子『ボーネントルテ』だった)

それでも どこか変わり種にしたいのは 哀しいサガ、、、

仕上げに シロップじゃなくて

チャイ・グラス掛けにしてみよう。

 

 

合間に残暑見舞のお返しを

(いつもありがとーっ)

 

過去に描いた絵、フル活用やな 笑

野葡萄の収穫が待ち遠しい。

 

先日のムーさんの講習会でも探したヤマモモ。

 

今年は大々的に枝の更新が入ったこともあるけど、

近所の山で拾えたのは たったこれだけ。

(高所に生っており その採集は不可能)

 

甘味はそこそこに◎

少量でも極上リキュールを仕込めたのでヨシとしよう◎

 

さて、昨年生ってたのに 今年は全く実をつけていない木が多いことに驚く。

昨年は会社帰りに薄暗くなった山に寄って しこたま拾えたのになー

スーパーの袋だけでは入りきらず、

空っぽの水筒にも、カバンにも詰め込むくらいに。

それも一週間連続で。

 

ムーさんの仰るとおり、実の付け方を

豊作、凶作を 隔年で繰り返しているようす。

庭の柿もそうだけど、果樹たちの戦略はなんなのか、、、?

(生態学やってた時の研究テーマ、これにしたら面白かったナ・・・

Dh.W センセには悪いけど、、、)

ぼーっとしてる時の、お題也。

昨日は月例の御稽古へ。

嗚呼 素晴しい哉、今月の御包みは慶弔包。

現在常用されていない 素敵な"やまとことば"を、chouneii先生は

広く使われてほしいと 強く願っているそうな。

水引の形は 変形あわじ結び2本を組合せた「切り結び」

なので 慶事は 結婚以外に、フムフム。

間違ったらえらいことだ。

 

そして。腹拵え、どころではない サンドイッチランチ。

自作のピタパンは万能選手◎

ピタパンだけ作れりゃいいんじゃないかて気がしてきて怖い 笑。

(白パンは山下製パン所@伊勢の。)

中身は・・・

自家製豚ベーコン or 鹿ロースト、鹿レバーペースト、和洋超折衷野菜サラダ、

+先生作・特濃キノコ出汁の豆乳スープ

どれもこれも絶品ナリ。

 

ついで、ハーブなど納品^ ^

いつの間にか私にもコアなお客さんがついているという@@@

シェイシェイ。

 

食事会はサンド+スープが基本だけれど

次回はおにぎりと 焼き魚メニューをリクエストされる。

いつもパンでは飽きてくる、ハイ、トテモヨク ワカリマス 笑

夏場はパンて気分にならんからなぁ。

これまた思案、思案。

 

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今日は仕事が早く終わったので 秘密の”ニガイチゴ園”へ収穫へ!

棘に刺さりつつ、藪蚊に食われつつ、収穫は90g。

昨年の60gを超えたぜ~笑 (種の同定、間違ってたな、、、ハハ)

 

果実の甘味は期待できないので

グラニュ糖75%(対果実)添加。甘々だ。

それでも野生の酸味がしっかり残ってて 今年も berry-good☆

 

二週間前の花の絵。

 

庭の旺盛なハーブ二種(スペアミント・レモンバーム)をドライハーブに、

そしてそのラベルのイラスト。

形状が似通っているので 描き分けぇの。

 

ドライハーブの活用案内も作んないと。

ミントはヨーグルトマヨネーズに入れると なかなか◎

自家製ハムとも相性抜群であった。

て、他にあんまし考えてないよな、、、

 

Nick Parkのgromitちゃんお絵描き指南とともに。

 

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『熱帯JAZZ楽団』"Got To Be Real"のカバーが伝説的名演過ぎて

Cheryl Lynnのオリジナルを聴くまで 数年もかかった(なぜか) けど

オリジナル越えは 容易でないな、と。

コードのリフはカッコよくて 練習したなー

 

にしても 

『TUBE』級に夏を感じてしまうのはワタシだけではないはずだ ^ ^