さて、前回の記事で、中学生の3年間の計12回の定期テスト全てにおいて、指導に力を入れているわけではないと言いました。
では力を入れない時はどういうときなのかというと、それは12回中2回あります。1つは、3年生の後期中間テスト。
3年生の後期中間テストの前に、前期期末テストがあり、そこで1回、3年生の評定が算出されます。
それと1、2年生の評定を合わせた3年間の評定の平均が、志望校を決める大きな基準の1つになります。
あるんですよ。この評定の値だったらこの学校は厳しいとか。
実はこのような当日の学力検査の合計点数と評定との相関表があって。
そして、後期中間テストではの結果も加味して、最終的な出願用の評定の値が決まるのですが…
前期中間、前期期末テスト直後に出る「3年間の平均値」と、後期中間テスト直後に出る「3年間の平均値」は、ほとんど変動しません。
だって11回ある定期テストの家の、ほんの1回ですから。そのほんの1回のテストで評定を上げたところで、3年間の平均でほとんど変動しないんですよ。
と言うより1回の定期テストのみで評定を1つあげるのはほぼ不可能です。結局は、3年生の評定は前期中間、前期期末、後期中間の3回の定期テストや平常点を鑑みて評定をつけるので、後期中間で凄い良い点をとっても、その前の2回が足を引っ張って、評定が上がる事は、不可能とは言い切れませんが、望みは薄いです。
なので、前期期末テスト直後に出る3年間の平均値が、実質、出願に使用される値と思って構わないのです。
そうであれば、後期中間テストの対策に力を入れるよりも、受験を見据えて過去問の演習などそういった方向に力を入れます。そのほうがよっぽど効率的です。
ただ、学校のワークはやらせますね。結局学校のワークに書いてあることが、受験にも出ますから。あと提出しないと学校の先生に怒られるから(笑)
もう1つの力を入れない場合とは、3年生の学年末テスト。
だってこれを行うのは、2月の上旬位。つまりもう、公立高校入試の1ヵ月前ですから。
出願用の評定も出ている後ですから、このテストの点数がどんなに悪かろうと受験にはほとんど影響しません。
それだったら過去問とか前に受けた模試の解き直しとかをしたほうがよっぽど有益です。
こちらも学校のワークをやらせる位ですね。
ですから、3年生の前期期末テストまでが、勝負です!
中2生のお子さんに関しては、来年度を見据えてもうすでに3年生の内容に入っています。英語であれば受け身やmakeの文、数学であれば多項式の展開など…
準備は今のうちにしておかなければいけないですね!
次は高校生編です。


