Citylights Dandy/角松敏生
¥3,059
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やっている音楽すべてが好きって訳ではありませんが、ミュージシャンならこうあるべきだろうって意味で角松敏生って人には関心を常に持っています。ただアルバムとしては「Sea is a lady」(随分前のインスト・アルバム)以外はマトモに聞いていないので随分と久しぶり(これは図書館でかりた)

ゆっくりと自宅で聴く時間もドライブのBGMという状況も縁遠くなってしまったんですが、いいなぁと改めて思いますよ。こういう風に楽器が弾けると実に楽しいと思います(笑)
SEA IS A LADY/角松敏生
¥2,548
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以前、MCC+でも講演いただきました岡本伸一さん((株)ブルー・シフト・テクノロジー代表取締役)とmixiで副社長をされている原田さんがプラットフォームというキーワードで講演されます。

この講演は東京MOT会というMOTの院生の団体主催ですが岡本さんを東京MOT会の幹事に紹介したのが私という事でこちらでも案内させていただきます。1月15日(土)の午後という事でご都合がいい方も悪い方もいらっしゃると思いますがご興味のある方は下記URLから参加申込をいただければと思います。

http://kokucheese.com/event/index/6097/

なお参加費は無料ではありませんが、講演費等に充当されるものと思います。一応、ご参考という事で。私も参加予定ではいます。
東大・本郷で開催のコンピュータ産業研究会にてtakram design engineering 代表の田川様の講演を聴講いたしました。主としてソフトウェアのルックアンドフィールに関わる部分でお仕事をされているという方です。伺ったお話からアプローチとしてはIDEOあたりに近い世界でお仕事をされているように思いました。

以下、当日のメモ。

・田川様は元々、東大工学部(失敗学で有名な畑村先生の研究室出身だそうです)を出て大手企業への就職を検討したが当時はエンジニアリング(製品開発)とデザインを部署として明確に分けていて不満があった。今後はエンジニアリングとデザインの融合が出来ないと新しい事が出来ないと考えてイギリスへ留学しデザインを学ぶ事にしたとの事。
・過去の歴史を振り返ると元々、デザインとエンジニアリングは未分化であった。独立した分野になったのは100年ほど前から。
・takramの最近のプロジェクトとしてMUJI NOTEBOOK というiPad用アプリがある。紙のノートが電子化されていく中でMUJIとしてできる事があるのではという提案から具体化したとの事。
・最近のインタラクティブなインタフェースが絡む企画の場合、紙ベースで提案しても話が進まない。takramではフラッシュを使ってプロトタイプを1W程度で作成してプレゼンしていく事が多いとの事。MUJI NOTEBOOKの提案でも最初の反応は良くなかったがプロトタイプのプレゼンの反応が非常によく具体化が決まったとの事。
・時代は過去のハード中心から現在はソフト+ネットワーク+サービス中心の企業(グーグルやアマゾン)に優位。ただし今後はデータを持つ企業がそのデータをベースにサービスや製品を展開できる企業が成長できるのではないか。田口様の意見としては通信キャリアがそのポジションにいるが国内においては規制緩和が課題となるだろうとの事。
・日本企業は品質に厳しい顧客に鍛えられているというが実は品質管理能力は既にアメリカを含めた海外企業より劣っているのではないかと考えている(少なくともソフト開発については)
・イノベーションの議論をしていると「エッジのある」とか目だったところばかりが議論される事を懸念している。現実は地味で当たり前の事がしっかりできてこそ優位性の有無を議論できる訳で、基礎ができていなければ結局はそこに足をとられてしまう事になる。

機会があれば、MCC+でも講演いただけないかと思ってコンタクト中(でも2011年春か夏ですね)
JIMTOF(日本国際工作機械見本市)って展示会に行ってきました。生産財のビジネスに関わっているとはいえ、工作機械ってのは、私が普段見聞きしているところとまた別の世界な訳ですが今回は奥山清行氏が関わるヤマザキマザックのブース目当てで行く事に決めました。

 30日(土)の東京は台風が近づいていて来場者も少なめかな?と思いきや、結構いらっしゃいました。2年に一度のイベントという事で出展社も集客に力を入れていたんでしょうね。

さてヤマザキマザックのブース入り口にはしっかりとK.O 7がありましたよ(写真は一部、修正してます)

MCC+(仮称 : 丸の内新事業創造コミュニティ)

 ファナックとか森精機と比べてブース全体としては「おしゃれ」に仕上がっているのですが、正直なところ、製品自体のどのあたりに奥山清行氏とのコラボの効果が出ているのかは判りませんでした(奥山塾がスタートしたあとだったら見学会の企画もアリだったかもしれませんが)

 とりあえず奥山塾の予習1ということで。
昔はクラシックも聞かない訳ではなかったのですが、ちょっと距離をおいていて久しぶりに聞いたクラシックのCDです。久しぶりでパガニーニってのもどうかなぁ・・・と思わないでもないんですが。
Webでたまたま神尾真由子さんのインタビュー(このアルバムの次の新譜が最近でたようで)を読んで興味をもったんですがメタルとかプログレを聞いていたりする耳には、ごく普通の音楽に感じます。目の前でこの演奏を体験すると、ちょっと圧倒されそうな気はしますが。
休日はゆっくり、のんびりしたいよぉ~って気分の時に流す音楽ではないかもしれませんが、時にはこんな音楽もいいかもしれません。

パガニーニ:24のカプリース/神尾真由子
¥2,520
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お伝えしたい事はタイトルの通りです。本講座は11月4日スタートですが10月22日に入塾式があります。奥山塾って何?って方は下記のリンク先を見て下さい。

日本元気塾/奥山塾の紹介

森ビルが運営するアカデミーヒルズで昨年からスタートした「日本元気塾」なる講座。ベンチャーおじさんとも呼ばれる米倉先生が塾長という事で関心があったものの第1期は何となく迷っているうちに締切が過ぎてしまいました。聴講でもなくケーススタディって訳でもなく・・・枠組みがあって、ないような本講座は参加者が何を求めて、自主的にどこまで動けるかで得られるものが大きく変わると想定してます。

日常としては事務職で日々慌ただしく過ごし、土日はまたプライベートの雑務でやらねばいけない事山積み状態の日々。受講中は六本木ライブラリのコミュニティ会員資格があるとはいえ21万円ってのは結構な投資だと思うのです(最近は予算(?)獲得の自由度も落ちてますし)かなり迷いました。

米倉先生が塾長ですから行けば行ったなりに楽しいし得るものはあるとは確信してますが、ここ半年は幾つか仕事もプライベートも山がありまして自分が積極的に参加しきれるか?って不安もありました。そんな中で無理をおしても参加する気になると感じて奥山塾を選択しました。

結果としてその判断は正しかったと思える行動を半年間すればいいだけなんですが、結構大変な気はしてます。どうなりますかぁ。。。

ちなみに昨年の入塾式のレポート なんてのもありますが、今年はどうなるんでしょ?奥山塾だけでも35名、4つの塾をあわせると定員通りで140名になります。。。

とりあえず講座を含めて週1ペースで六本木ヒルズに行く事は覚悟(定時退社しなきゃ間に合いません)しましょう。。。
Blogの趣旨が変わった訳ではありませんので最初に断っておきます(笑)

 ヘビメタ界の北島三郎とも言われ惜しまれつつも、ガンのため先日亡くなったRonnie James Dio の特集目当てで買ったBurrn!ってヘビメタ専門誌。
 
 Player誌も最近は縁遠い(年齢不詳ではありますがLiv MoonのライブでBsを務めていた広瀬"HEESEY"洋一と大差なし)というのに更に彼方の地のコンテンツ満載の雑誌で「う~む」と唸りながら目についたのがLiv Moonのアルバム「Covers」の広告でした。

 このアルバム「Covers」、Tower あたりで試聴した時は「ふ~ん」で終わっていたんですが原宿でライブがあるというのを偶然見かけてYouTubeなんかで旧作のプロモーションビデオみてると面白そうだなぁ・・・という事で翌日は仕事だというのに日曜の東京・原宿までライブに行ってきましたよ。

 結論としては久しぶりのライブとしては「アタリ」でした(笑)Voはバンドのパートの1つとして他の楽器とぶつかり合って負けないくらいパワフルでなければならないという基本(?)をしっかりと守ってる。さらにVoとしての基礎もしっかりしてるしルックスもいいし(まぁこのあたりはお好みあるでしょうが)

Kate Bush がちゃんと歌える方ってエキセントリックな方が多いって思いこみが私にはありますが、ステージでのMCを聞いている限りはそのあたりもなく安心してライブを楽しめました。観客の方も過度にメタルしてなくて私としては助かりました。

 Liv Moon はVoのAkane Liv とKb&アレンジの西脇辰弥のユニットというイメージですがCDよりはライブの方が格段にいいです。このあたりは宝塚で鍛えられた成果でしょうか。ご興味のある方には機会があればライブをお勧めしておきます。新譜は来春のようですから、そのあたり。あるいは大阪に10/5(火)に参戦という選択も。。。

 あぁでもサラ・ブライトマンあたりは苦手とかいう方には勧めません・・・って、そういう方はこの手の音は聞かないか(笑)

 とりあえず次のアルバムとライブ、期待してます(笑)
COVERS~Scream As A Woman~(DVD付)/LIV MOON
¥3,000
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まぁどうなるか判りませんが思うところあって、奥山清行氏の著作を読み始めました。積読になっても何なのでとりあえず図書館ですが(笑)

「人生を決めた15分 創造の1/10000」は半分くらい読みましたが手元に置いておきたくなる本です。平行して「伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日」を読んでますが概ね主張は同じ。

個人的にはデザイナーっていうと良くも悪くも「スマート」ってイメージがありますが結構、無骨な職人さんってイメージを感じてます。「フェラーリと鉄瓶―一本の線から生まれる「価値あるものづくり」」は来週あたりから読み始めるつもり。。。

個々の本についてのコメントはまた改めて。
フェラーリと鉄瓶―一本の線から生まれる「価値あるものづくり」/奥山 清行
¥1,365
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人生を決めた15分 創造の1/10000/奥山 清行
¥2,625
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伝統の逆襲―日本の技が世界ブランドになる日/奥山 清行
¥1,680
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 TwitterのTLに「営業の新人にオススメする本を教えてください」なんてのが数日前に流れてきたのですが、よくよく考えてみると本人の資質も勤務先の業態(私はCAと想定してますが)も見えていない訳で勧める本も意外と難しい。

 私は最低限のスキルやマナーは当然身につけているとしても、中途半端なHow-Toは営業にとってマイナスであるという認識を持っています。年長者から見れば「付け焼き刃」なものは裏が見えてダメなんです。かと言って精神論だけ語るものが新人に適切か?と言うとそうでもないでしょう。

 色々と考えてみて今後のガイドになるものがいいかなぁという事で幾つか推薦する本を上げてみる事にしました。結果として最近の本はありませんが中古本とか図書館で読む事も可能でしょうから良かったら手にして見て下さい。

気くばりのツボ/山崎 拓巳
¥1,260
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著者の評価は正直なところよく判らないけど本書を読んでいてポイントは整理されていると思う。そもそも気をつかわない相手にお金を支払おうという方は世間には少ないのだ(笑)・・・という事でこの本を選んでみました。

知的な距離感/前田 知洋
¥1,365
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客先との距離感ってのは「野生の勘」をお持ちの方は別にして(笑)つかむのは難しい。また細かい仕草が相手に与える印象ってのも色々あります。そんな事例をマジシャンである著者が語っています。割と「へぇ~、そうなの?」って事が書いてあって楽しい本である。
慮る力―できる人には顧客の心をつかむ「慮る力」がある/岡本 呻也
¥1,890
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今時は死語とも思われる「慮る(おもんぱかる)」という言葉に注目して色々な職種の方にインタビューしてまとめられた1冊。まぁこれは読んでみて下さいとしか言えない。

チャンスを広げる思考トレーニング/ロザモンド・ストーン ザンダー
¥1,890
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同様の趣旨の本は多いように思ってますが、整理がよくされていて理解しやすい。
□■□■ はじめに - □■□■
 今回、お話いただく岡本伸一 様((株)ブルー・シフト・テクノロジー 代表取締役)には過去(2007年9月)にもお話をしていただきました。前回はゲーム機ビジネスの歴史あるいは利益構造等のお話を伺いましたが今回は新規事業立上の観点から当時のお話をしていただきます。
 「PlayStation」というゲーム機プラットフォームのスタートからPlayStation2の開発プロジェクト責任者として商品を市場に投入するまで現場に立ち会われた岡本様に当時を振り返りながらお話を伺いたいと思います。
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◇ タイトル :社内ベンチャーとしてのPlayStationビジネス(仮タイトル)

◇講演者 : 岡本伸一 様(株式会社ブルー・シフト・テクノロジー 代表取締役)
http://blueshifttechnology.com/company_j.html

◇ プロフィール
1983年 早稲田大学 理工学研究課 応用化学専修博士課程 前期修了
1992年12月~2003年8月
(株)ソニー・コンピュータ・エンタテインメント常務兼CTOなど歴任。
PlayStation2開発プロジェクト責任者を務める。
2003年8月~
技術系企業(主にベンチャー)を対象とした技術・経営戦略系顧問・アドバイザー(自営)として起業。社外(非常勤)取締役としてLogitech International SA(Nasdaq:LOGI)(2007年退任)他日米ベンチャー企業の経営に関わる。
2010年 株式会社ブルー・シフト・テクノロジー として法人化

◇ 開催日時:2010年7月21日(水) 午後7時00分開始(受付は午後6時30分より)

◇ 会場:東京都千代田区丸の内(別途ご案内)

◇ 講演(無料)の後に講演者、講演出席者の交流を目的とした懇親会(有料)を予定しています。

聴講ご希望の方は個別にご連絡を御願いいたします。