この大会、実は私にとってとても大事な試合でした。

8月にスウェーデンで開催予定の障害者ゴルフ初の世界選手権への日本代表選考にかかわる最後の公式戦だったからです。
昨年の日本障害者オープン(ジャパンオープン)、3月の中国四国大会で十分な成績を残せなかった私にとって、最後のチャンス。
ただ今回の試合にも、DGAの不動のチャンピオンであるAS太郎氏、昨年のジャパンオープンでAS太郎氏に次いで、日本人2位のK林氏。また上位にいつも顔を出すシニアの実力者A氏や技巧派のN部氏、同じ大腿義足のライバルmojahata氏、久しぶりに参戦の飛ばし屋G氏などライバルが多く、非常に厳しい戦いが予想されまれした。
気合は入っているのだが、練習ラウンドの時からどうも空回り気味。ショットもあたらずパットもラインもスピードも読めず、練習ラウンドのスコアは87というとても上位入賞など望めないようなスコアでした。
そして試合当日の朝、ルール説明、写真撮影、デモンストレーションなど、スタート前のイベントで何かとバタバタしており、パター練習がまったくできずにスタートを迎えてしまいました。
不動のチャンプAS太郎氏、飛ばし屋のG氏、そしてボランティア参加の石井プロが同組でした。
ギャラリーが多数見守る中の緊張のティーショットは、フェアウェイど真ん中。しかしこのホールはグリーン正面に松の木があり、フェアウェイ左サイド、もしくは左ラフが正解なのです。しかも、フルバックからのため、私の飛距離では下り傾斜の微妙なライ。いきなり厳しい。
残り140ヤードのグリーンの正面には木があり、左足上がりからこの木越えは難しい状況。グリーン左のカラーあたりでもいいやと思い、左を向くも、左足下がりのライでの狙いとしては中途半端でした。木のど真ん中にあたり、ポトリ。。。教訓、中途半端な狙い方はやめよう。
結局、3打目も木が邪魔になり、4オン2パットという厳しいスタートになりました。

2番パー、3番ボギーとスタートでつまずきましたが、ここからまぐれの快進撃。
4番パー3で下り3.5mをねじ込んでバーディーで同じくバーディーだった石井プロとグータッチ!5番パー4も微妙な距離をねじ込み連続バーディー!!6番パー5はバーディーパットがカップにけられ惜しくもパー。7番もパー、8番はフォローが強くグリーンで止まらず奥からの難しいアプローチが残りボギー、9番はグリーンを外し、アプローチも寄らないもこの日好調のパターが入り、前半は38で上がることができました。自分的には精一杯粘ったスコアで大満足でしたが、AS太郎氏37、G氏38、、、ついて行くのがやっと。。。
午後は石井プロと入れ替わりで堀尾プロがご一緒してくれました。
1番パー、2番、3番ボギー、4番、5番、6番パーでここまではまずまず。

しかし、7番の200ヤード越えパー3でやってしまった。
実はこの時点でAS太郎氏とは2打差、G氏とも確か1打差くらいの接戦だったので、大事な大事な場面でした。乗らないのは仕方ないのですが、そこからアプローチを思いっきりショート。さらには上りの逆目を読めず、これまた思いっきりショートしてしまい、2オン3パットの素ダボ・・・あああ。
しかしここで集中力は切れませんでした。
8番パー5はティーショットがフェアウェイを捉えるもややてんぷら気味。セカンドもミスして、180ヤードも残る3打目が、フック系のボールと強烈な風が相まってグリーン左のサブグリーンの更に左に。のこり30ヤードの4打目。ここをボギーださらに差がついて残りひとホールでは取り返せない、と週流力を高める。これが2mにつく。が、下りのスライスラインといういやな位置。これを再度気合いでねじ込む。
9番のパー3は、前のホールで集中力を使い果たしたのか、どダフリで25ヤードもショート。さらに、ここからどトップで奥ラフ。いつもならここで投げやりになるところを、諦めない気持ちが残っており、アプローチが微妙な距離も、ボギーパットを気合いでねじ込んだ。
結果は、38-41の79というスコアでした。大事な場面でパットが入ってくれたおかげと自分的にはショットの調子が悪い中、だいぶ粘れたのが良かったです。パットも練習できなかったから不安だったんだけど、それが逆によかったのかな?
成績は障害総合の部でAS太郎さん、K林さんに次いで3位に入賞することができました。
やったー!おれ粘ったぁ。

ということで、代表選考に少し望みをつなげられました。
少しほっとしました。









