マクロビオティックとは
マクロ・・・大いなる、大きな
ビオス・・・生命
ティック・・術、方法、道
ギリシャ語を元に作られた言葉です。
宇宙を意識した広い視野で物事を捉え、命を大切にし、食に向き合う生き方という意味です。
東洋に伝わる陰陽の概念を元に、食べ物の性質を知り、自分に必要な食べ物を選択するという考え方です。
マクロビオティックの基本
身土不二
身体と土は2つでは無いと言う文字通り、
身体と土は一体です。
出来るだけ季節のその土地で採れた物をいただきましょう。
出来る範囲で良いの地産地消を心がけてください。
一物全体食
食べ物を丸ごといただきましょう。
食べ物はひとつひとつか命です。
命を丸ごといただき、自分の命に繋ぎましょう。
ありがたく無駄がないように調理しましょう。
陰陽理論
宇宙のエネルギー(天)を多く受けている物と地球のエネルギー(地)を多く受けている物があります。
バランス良くいただきましょう。
マクロビの歴史
アメリカに渡りジョージオーサワとしてマクロビオティックを広め、その時久司道夫先生に出会いました。
久司道夫先生はたった3ヶ月で桜沢如一先生の学校を卒業
君は君のやり方で広めなさいと言う助言により久司マクロが確立され世界に広められました。
マクロビオティックの目的
最初は、肺の疾患の食養で始められましたが、食を通して心身の健康を保つ事も目的ではありますが、真の目的は病気治しではありません。