講演会☆「家族でできる地震対策~子供の命を守るために~」 | 自分を責めちゃう人のための心と体に優しい生き方

自分を責めちゃう人のための心と体に優しい生き方

元看護師で心理カウンセラーが自分を責めてしまう人の原因を心と体の両方からアプローチし、心地よく生きるヒントをお伝えしております。

今日も素敵な一日がはじまりました音譜


朝を迎え、生かされていること、


ありがたいなあ~って感じておりますキラキラ




先日、学校で危機管理アドバイザーの国崎信江 さんによる


「家庭で出来る地震対策~子供の命を守るために~」という


講演会がありました。クローバー



国崎さんからお聞きする、津波や自然災害の恐ろしさ、すざましさ。


今回の東日本大震災で被害にあわれた方のお話や現状をお聞きし


して、思わず涙がこぼれてきました。




改めて、あの日の事を忘れちゃいけないし、


地震になれてはいけないなと感じました。




もちろん、地震を恐れるだけではなく、今の現状にあった


正しい知識をもつことが大切です。



対処が出来るようにやれる対策をとったり、備えることで


大切な命を守れたり、被害を軽減することは出来ると思います。




「防災とは、防災袋一つや守れない!!


防災袋を一つ準備しただけで、安心してはいませんか?」


そんな問いに、正直、どきっとしました。



防災とは、生命身体及び財産を災害から保護すること

安全な場所に建てる。

災害に強い建物で働く、住む


つまり、子供が一人で留守番していても「家に居たら大丈夫」


といえるように環境を整える事でもあるそうです。




黄色い花今回改めて感じたこと、やっていこうと思ったことは、


 ・地震や災害の知識を家族で共有する


 (子供には、絵本などを見ながら話をするとわかりやすいようです)



 ・室内の安全性をもう一度確認する


 (物を少なくして、物自体が凶器にならないように固定したり、処分する)



 ・地震になれることなく、ぐらっときたらすぐに退避行動をとる。


 (慣れが最大の敵だそうです。また、子供は親の行動をよく見ているので、


  親自身が危機感をもって行動することが大切です)



 ・揺れを感じたらすぐどこへ逃げるべきか、揺れたら動く癖をつける。


 (大きな揺れになったら逃げようでは逃げ送れるそうです。

  即座に判断する癖をつける)



 ・少しでも、災害時や環境の変化に対応できるような強い心を養える


  ように、普段から様々な体験をしていく。


  (外で寝る経験や生きる知恵を養うことも大切)



 ・災害時の家族間の約束や学校との連携の確認。  



 ・学校で使用している防災頭巾を安全なヘルメットに変えていただくように


  お願いする。



  恥ずかしながら、我が家も震災当時より物が多くなり、


  地震の時に危険だな~って思われるものが見られます。



  もう一度、見直してできるだけの事はやっていこうと思います。


  また、子供たちとも 楽しみながら防災の事を身体で覚えて


  いきたいなと思います。


  防災カルタやすごろくもあるようなので、探してみようかなニコニコ



  国崎さんは、一日も早く防災の対策をしてほしいとおっしゃっていました。


  貴重なお話をお聞きできたこと、


  命を見直す機会をいただけてことに感謝ですラブラブ