当日は遠野で開催されていた「第65回岩手県母親大会」でのオープニング、大ホール超満員の中で演技を披露した後でした!
客席からも「孫たちが頑張ってる」という温かい拍手と、「一輪車で演技しているこの子達はこんなに凄いのか?」という驚きの歓声が響きわたりました!
「振りが弱かったので、強くします」
【どの辺がどれくらい弱かったの?】
「えーと、あそこの頭を振る部分が弱くなってて・・」
【なんでそこが弱くなってたんだろう?】
「えー、なんでだろう。意識がそこにしっかり向いてなかったのかな?」
【そかそか、じゃあ次やるとしたらどのタイミングからどういう意識の持っていき方したらいいだろう?】
「直前のこの時に、頭の振りについてこういう意識するといいかもしれないです!」
【どう?やってみる価値はありそう?】
「はい、やってみます!」
という風に、その子の気づきや発見を促進し、「仮説⇄検証」のサイクルを繰り返します。
答えはその子の中に眠っていて、それを呼び覚ますのがメンタルコーチの役目です!
ハッと気づいた事をいかに次の行動に結び付かせるか!
翌日、早速嬉しい報告が!
「本日グループでの通し演技、初めてコンプリート出来ました!」
何が良かったのかを聞いたところ、始める前にコミュニケーションを取った事が良かったとの事。
「そこなのか〜⁉︎」という驚きと共に、その子やそのチーム毎、全然スイッチが違うっていう事ですよね!
さあ、本番までラスト1週間、楽しみで仕方ありませんね!