月刊『文藝春秋』誌 (2024.7月号)を買って | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

 

先週11日(火)のこと、
 
八ヶ岳からの帰途に立ち寄った
 
コンビニにて本誌を見かけ、
 
3か月ぶりに購入した。
 
その後、記事にできるものはないかと、
 
書斎やドトールにて何度か
 
パラパラとしてきた。
 

 

(表紙)

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
 
 

しかしながら、これといった記事が

 

見当たらない。

 

いやあるにはあったのだが、

 

長過ぎて、手に余った。

 

それは、『父・小澤征爾の娘として』

 

と題した23ページに及ぶ

 

小澤征良さんの一文。

 

 

他に記事ネタがないので、

 

やむを得ず、これを採り上げる

 

ことにした。

 

以下に、ごく軽く触れる。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

主な内容は、

 

★ 征良さんの2~3歳、6歳、

 

そして16歳の頃のに体験した

 

父・小澤征爾氏(以下、単に「氏」)

 

に纏わる思い出

 

★ 2009年クリスマスイブの朝の

 

「おれね、癌になっちゃったみたい」

 

との言葉から、亡くなった今年の

 

2月6日までのできごと、

 

など。

 

 

生前の氏と著者との濃密な関わりが

 

縷々記述されていた。

 

だが、かなりの長文なので、

 

記事の紹介はこれだけ。

 

詳細を知りたい方は、

 

本誌に当たってください。

 

 

なお、この1文を読んでいて、

 

若干気になったことがある。

 

それは、氏の配偶者であり

 

著者の実母でもある入江美樹さんや

 

同じく著者の実弟の小澤征悦氏が、

 

ほぼ全く(注)と言ってよいほど

 

登場しなかったこと。

 

(注:氏の危篤の際に、各1度だけ。)

 

 

1文では、氏をとりまく音楽家ら(注)

 

との交遊も軽く触れられているのだが、

 

それと同等(or 以下)の扱いの

 

ように感じられた。

 

 (注:盟友ジョン・ウイリアムズ、

  マルタ・アルゲリッチ、ボストン響、

  ウイーン・フィルなどの仲間たち

  など)

 

何か特別の事情があるのだろうか?

 

それとも、単なる紙数上の

 

制約から?

 

 

 

            <以上>

 

 


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(病院への支払いをして)

病院への距離がぐんぐん近づきて痛感しきり保険の効用


           詠み人:樺風

 

 

 

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