今朝は昨日の日経夕刊に載った
表題のエッセイについて。
著者は、歌人の小島ゆかりさん。
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彼女は、この秋、運転免許証を
返納したようだ。
彼女は、Wikipediaによれば、
1956年9月生まれの弱冠66歳。
筆者よりも6歳も若いのに、、、。
彼女によれば、
運転免許を取ってから45年経ったそうだが、
実際に運転したのは、30代の頃、
米国東海岸での2年間のことだったそうな。
中古のカローラで、
夫をダウンタウンのオフィスへ送り、
とって返して、子供2人をそれぞれ
小学校と幼稚園へ送る。
迎えも同じ。
その後30年、運転はずっと
されてこなかったようだ。
それなら、返納もありうるか、
と納得した次第。
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筆者は、免許返納に関する
別のエッセイを先日目にしたばかり。
それは、『てんとう虫』誌(UCカード会員誌)に
連載中の『八ヶ岳南麓から』という
上野千鶴子氏のエッセイ。
氏のエッセイは、我がブログにおいて、
2度ばかり紹介したことがある。
(注:下記<関連記事>参照。)
10月号はその第13回目だったが、
タイトルは、『免許証返上はいつ?』。
彼女は書いた。
「都内の自宅から山の家まで、
高速道路を走ってドア・ツー・ドアで
ちょうど2時間。ひとりで運転するには
頃合いの時間距離だが、さて、これが
いつまで続けられるか?それが問題だ。
今年は免許証の更新期だった。
申請前に高齢者講習を受けた。
もう少し経てば、後期高齢者になる。
そうなったら認知症テストが必要になる。
免許証返納まで、あと何年、運転が
続けられるだろう。
彼女は1048年7月生まれの
74歳のようだ。
筆者より2歳近く年上ということになる。
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筆者の次回免許更新は来年。
当年72歳なので、認知症テストは
次々回から。
(ちなみに前回の高齢者講習は
楽勝だった。)
できることなら80歳までは運転したいと
考えているが、果たして、、、。
<以上>
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秋深し蟇の放生しなければ
詠み人:樺風
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