「免許返納」(「あすへの話題」日経2022.10.18夕刊)を読んで | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

今朝は昨日の日経夕刊に載った

 

表題のエッセイについて。

 

著者は、歌人の小島ゆかりさん。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

彼女は、この秋、運転免許証を

 

返納したようだ。

 

彼女は、Wikipediaによれば、

 

1956年9月生まれの弱冠66歳。

 

筆者よりも6歳も若いのに、、、。

 

 

彼女によれば、

 

運転免許を取ってから45年経ったそうだが、

 

実際に運転したのは、30代の頃、

 

米国東海岸での2年間のことだったそうな。

 

中古のカローラで、

 

夫をダウンタウンのオフィスへ送り、

 

とって返して、子供2人をそれぞれ

 

小学校と幼稚園へ送る。

 

迎えも同じ。

 

その後30年、運転はずっと

 

されてこなかったようだ。

 

それなら、返納もありうるか、

 

と納得した次第。

 

 

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

筆者は、免許返納に関する

 

別のエッセイを先日目にしたばかり。

 

それは、『てんとう虫』誌(UCカード会員誌)に

 

連載中の『八ヶ岳南麓から』という

 

上野千鶴子氏のエッセイ。

 

氏のエッセイは、我がブログにおいて、

 

2度ばかり紹介したことがある。

 

  (注:下記<関連記事>参照。)

 

10月号はその第13回目だったが、

 

タイトルは、『免許証返上はいつ?』。

 

彼女は書いた。

 

「都内の自宅から山の家まで、

高速道路を走ってドア・ツー・ドアで

ちょうど2時間。ひとりで運転するには

頃合いの時間距離だが、さて、これが

いつまで続けられるか?それが問題だ。

今年は免許証の更新期だった。

申請前に高齢者講習を受けた。

もう少し経てば、後期高齢者になる。

そうなったら認知症テストが必要になる。

免許証返納まで、あと何年、運転が

続けられるだろう。

 

 

彼女は1048年7月生まれの

 

74歳のようだ。

 

筆者より2歳近く年上ということになる。

 

 

 


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筆者の次回免許更新は来年。

 

当年72歳なので、認知症テストは

 

次々回から。

 

(ちなみに前回の高齢者講習は

 楽勝だった。)

 

できることなら80歳までは運転したいと

 

考えているが、果たして、、、。

 

 

 

                   <以上>

 

 


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秋深し蟇の放生しなければ

 

               詠み人:樺風

 

 

 

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