先週の火曜日、「ロンドン・ナショナル・
ギャラリー展」の帰り、お茶をするために
標題のカフェ・レストランへ寄った。
西洋美術館から不忍池方向に
５、６分ほど歩いたところ。
筆者は、初めての訪問だ。
実は、「喫茶店」、「上野」、「人気」で
NET検索したところ、
レトロな喫茶店がいくつかヒットした。
だが、詳細をみると、どの店も喫煙可。
なんということ。
更なる検索は、当然に断念。
その後、思いついて精養軒を見たところ、
幸い、全館禁煙だった。
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入店は１５時４５分頃。
１６時がラスト・オーダーとのことだった。
席は、室内席と、窓ガラスで隔てられた
テラス席と。
しかし、テラス席は既に閉まっていた。
先客は、３組。
そして、我々のあとに一組が見えた。
案内された席からは、敷地内の庭園と
その向こうに不忍池が見えた。
不忍池を見るのは何十年ぶりだろうか、
蓮が全面を覆っていて水面は殆んど見えない。
蓮根の収穫はしているのだろうかと
変なことが頭をよぎった。
店内は、ご覧のように、些か
野暮ったい観。
どこかの公営会館の内部のよう。
「上野のイメージには合っているのかも。」
失礼ながら、内心そう思った。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
筆者はケーキセット（@1,280）（内税、
以下同じ。）、
家内は、マロンパフェ（@1,200）と
カフェ・ラテ（@680）を、
それぞれオーダー.。
味については、特にコメント
することはない。
＜以上＞
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秋深しわれには渋谷の風が合ふ
詠み人：樺風
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