先月の29日(月)に帰京した。
25日(木)からだから4泊5日の
滞在だった。
翌日、義母宅にてある用事があったので、
その前日に帰宅した次第だ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今回滞在中は、立岩湖での釣りと
小屋の草刈りに終始した。
なお、コロナの問題があるので、
佐久市内へ出かけるのは遠慮した。
★ 釣り
18日の日曜日。朝から雨。
10時ないし11時ころにはやむとの
予想だったので、
9時過ぎに出かけてみた。
小海大橋から見下ろす千曲川本流は、
茶色の濁流。
トンネルを抜けた先の相木川も
かなり増水していて、茶色だった。
<この分だと今日は駄目かな>と思いながら、
南相木川を上流へと進むと、
濁りは次第に薄くなってきた。
立岩湖に到着。
嬉しいことに、濁りは殆んどなかった。
雨がまだ残っていたが、
なんと、先客が2人竿を出しておられた。
訊くと、雨がやむのを期待して、
8時ころから始めたとのこと。
まだ釣れてないようだった。
筆者は、竿を出した10時ころには、
雨脚はだいぶ弱くなっていた。
その後、雲の形がはっきりしてきて、
10時半ころ(だったか?)には
晴れ間も見え出した。
気温はそれほど上がらず、風も殆んどない、
結構な釣り日和となった。
なお、正午頃に地元の方が
16時近くになって、天気予報通りの雨。
しばらく頑張ったが、止む気配がなかったので、
17時納竿。
肝心の釣果は、2匹。
どちらも午前中に来た。
大きさは、40数センチと35センチくらいか。
(2匹とも前述の先客の方にあげたので、
計測も撮影もしなかった。)
4日間(23時間)で、ユキマス8匹と
アマゴ2匹。
平均すると、2時間強ごとに1匹。
放流後ひと月経ったこの時期にしては、
上出来の部類だろう。
(湖岸のアヤメ。26日撮影。)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★ 草刈り
27日(土)の夕方の1時間余りと、
29日(月)の朝に30分間ほど実施した。
道路脇と小屋の周囲だけだが、
通行人の目に触れるところは、
何とか恰好が付いた観。
残りは、次回訪問時に予定。
(敷地内のヤマボウシ。)
★ テレビ
テレビのアンテナを難視聴地域用に替えた。
青葉に埋まったこの時期、
NHKは、案の定、総合、教育のどちらも映らず、
民放も一つか二つが映るか映らないか。
BSは映る。
なお、NETにはつながっているので、
世の中の動きは把握できる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
★ 帰途
松原湖高原線(八ヶ岳ビューロード)を
下って行く途中の右手側に、
大きなマタタビ(木天蓼=もくてんりょう)
の木があった。
たくさんの白い蝶が、一面の青葉の中、
一斉に羽根を休めているように見えた。
実に見事な眺めだった。
<以上>
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
(立岩湖にて)
静寂を破りて川鵜の潜る音
(草刈り)
草刈機の勢ひ削ぎぬ花あやめ(再掲)
夏の独活花を待たずに命終え
夏の雨刈り残したる青笹に
(帰路)
木天蓼(またたび)や青葉の褥に白き蝶
以上、六句 詠み人:樺風
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
関連記事 ⇒⇒