外出自粛の中、恐る恐るの病院通い など。 | 松原湖高原☆風だより

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松原湖高原(八ヶ岳・東麓)からお送りする
四季折々の朝風

 
昨日は、しばらくぶりに都心方面へ出た。

今朝は、そのことについて。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



実は、病院通いの日だった。

前回は、電話による診察で処方してもらったのだが、

そのときの、「次回は来院するように。」との

要請に素直に従ったもの。


家を出たのが7時20分。

東急大井町線、東横線、山手線、

中央線と乗り継ぐのだが、

どの線ももかなり空いていた。

通勤ピークよりだいぶ早いうえ、

テレワークや時差出勤も混雑緩和に

寄与しているのだろう。


病院に到着して、玄関を入ると、

3~4人の看護師が待ち構えていて、

検温をしていた。

結果は、「 Lo 」(ロー)表示とのこと。

36度未満だったようだ。

総合受付を済ませたあと、、両手をアルコール消毒。

2階の採血室へ。採尿、採血だ。

待合スペースで待っている患者さんは、

いつもより少ない。

椅子が30脚くらい並んでいるのだが、

ひとつおきに座るようになっていて、

座れない席には、テープが貼ってあった。


採尿・採血を終えて、内科の受付へ。

診察は尿検査・血液検査の結果が出てからなので、

小一時間あと。

いつもは、この待ち時間を利用して、

院内の喫茶店にて軽い朝食を摂るのだが、

昨日は当然に休業中だったので、

院内のコンビニで買ったサンドイッチ等で

済ませた。


内科の待合席も、ひとつおきに座るようになっていた。

こちらも、患者は普段よりも少ない印象。


受診した診療科は二つだが、予想よりも早く

終えることができた。

やはり外来患者の絶対数が少なかったのだろう。


駅へ向かう途中にある調剤薬局を覘いて、

「待ち時間どのくらい?」と聴いたところ、

「1時間ほど。」

諦めて、駅へ向かった。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



帰路、渋谷で降りて、行きつけの

理髪店に行った。

コロナウイルス感染の可能性としては、

病院に勝るとも劣らないくらい

避けるべき場所。

だが、ふた月近く経過したので、

已むを得ないと。


入り口に消毒用アルコール。

お店のスタッフも客も全員マスク姿。

病院と同じように、間隔を空けて待つのだが、

咳をする人がいないか絶えず気になった。

消毒のための薬だろうか、

加湿器のような機器が噴霧していたり、

理髪を終えるたびに、ハサミなどの器具や

椅子の背もたれ、肘掛けなどを消毒したり。

サービス内容も少し変更、

顔のシェーヴィングはなし。



以前の報道によれば、都は、当初、

理髪店も休業要請の対象にしようと考えていたが、

国と都との協議の結果、

一定の条件付きで対象から除外する

ことにしたようだ。

その結果を踏まえての措置なのだろう。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



院内2時間半、理髪店1時間半近く。

何事もなく2週間が過ぎることを願う。




                     <以上>



(カナメモチの花)

カナメモチの花2020.04.24

         (記事とは関係ありません。)




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けん七十ゆきお七十四さつきあめ

                    詠み人:樺風




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