メグミさんの「肩が痛い」に隠されていた過去世(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

そう。

メグミさんは過去に、今世と同じように「能力を蘇らせる」プロセスを辿った人生があるのです。

 


私:途中までは順調に進んでいたけど、ゴールでつまずいたんじゃないかな。

その時の感情が、肩の痛みとして出てきたんだと思う。

 

 

だから、「その時の気持ちを解放しなさい」みたいな。

 

 

その過去世は日本の古い時代のようです。

 

 

私:着物を着た女の子が視えます。

道にしゃがんで、石を観察している。

石の波動がわかる子だったんだと思う。

子供っぽい遊びをしないし、あんまり子供らしくないっていうか。


 

私:じーっと空を見て、いつまでもボーッとしてたり。

家の裏庭に「宝の場所」を作って、石を集めきては そこに置いてる。

 

 

私:なんかね、呪術みたいなこと、やってます。

地面に円を描いて。その中に石を並べて。

赤い実が要るとか、ここに葉っぱが要るとか、必要なものを調達してきてはそこに並べて。

 

 

私:何してるのかな?

呪文を唱えたりはしてないんだけど。ブツブツ言いながら並べてる。

うまく配置した瞬間、上とつながってるんじゃないかと思います。

 

 

私:本当はすごいことをしてるんだけど、誰も気づいてない。

例えば人々が作物を植えて。

雲行きが怪しいけど、もしかして大雨とか来ちゃったら困るなあ、せっかく植えたのになぁ、と話しているのを聞くと…

 

 

私:まだ6~7歳ぐらいのその子が裏庭で呪術をする。

雨が降らないようにお天気を変えたりしてるんですよ。

おとなはそれを見ても、子供がただ遊んでるだけだと思ってる。

 

 

私:今思い出したんだけど、以前、生徒さんの娘さんで同じような人がいました。

 

 

11年前の話です。

個人セッションにいらっしゃたYさんは、19歳の娘さんと一緒でした。

 

 

「なぜか娘と一緒に来なくちゃと思ったんです」と。

部屋に入ってきたとき、「あっ!」とびっくり。

娘さんが「巫女さん」に視えたからです。

 

 

セッションの間、そばで見ていただけでしたが…

 

 

実はこの娘さん、小さいころから「波動」がわかるのだそう。

部活やアルバイトもすべて「波動が合うかどうか」で選んでいたそうです。

 

 

さらに、呪術的なことをやっていると言います。

 

 

たとえば、小学生の弟が、「今度の遠足、天気予報が雨なんだよね、お姉ちゃん、晴れにしてよ」と言うと、庭に出て、地面に輪っかを描き、石などを並べて何かをやる、すると、必ず「晴れ」になると。


 

知識があるわけでもなく、なんとなく直感でやっていたそうです。

 

 

Yさんは所詮遊びの範疇と面白がって見ていたようですが、今になってみれば本当にそういう力があったのかもしれません。

 

 

メグミさんも、この過去世のときにそういう力があったのでしょう。

 

 

やがて成長した彼女は、神社や地蔵を巡ったり、あるときは山全体が神様だからと何かを唱えたりしながら、波動を調整し自分の力を回収していきました。

 

 

私:でも、最後がうまくいかなかったんですよ。

それがうまくいけば完成だったのにできなかった。

 

 

「なぜうまくいかなかったんだろう?」と思ったときに降ってきた言葉は、

「狐に化かされた」

 

 

それは彼女が18歳頃。

ある日、不思議な夢を見ます。


夢の中に現れたのは、白い着物をまとい、白い狐のお面をかぶった5~6人の人々。
 

過去世診療所

 

私:その人たちに騙されたんじゃないかな。

彼らはゴールでやるべきことを伝えてくる。

純粋だった彼女は、それを「夢のお告げ」として信じてしまったの。

 

 

私:なんだか今回、むらちゃんに起きたこととリンクしてるなあ。

夢の中で操作されたんだわ。

 

 

 

私:当時は周りに相談できる人もいなかった。

で、山の中のゴールの場所へ行って、本来やるべきことと真逆のことをやってしまった。

 

 

私:その場所は、特別な高い波動を持つ場所だったんだけど、彼女が本来置くはずの石を違う場所に配置したことで、「白」であるべき場を「黒」にひっくり返してしまった。

 

 

私:そして、そこを闇の住処にしてしまった。


 

私:彼女は最後の自分のチューニングができなくて、直感も失って、普通にお嫁に行って農作業をしながら生涯を終えたの。

 

 

だから、今回は友達がサポーターとしてメグミさんについたのです。

そのときの二の舞にならないために。

 

 

……と、ここまで書いて、当時の書き換えをしていなかったことに気づきました。滝汗

 

 

「今世でやり直しをしているのね~」とわかったところで、書き換えを忘れていました。アセアセ
 

 

急いでやってみます。

 

 

夢の中で…

白い狐のお面を被った人たちが現れると、どこからともなく「お面を管理しているスタッフ」のような人がやってきました。

 


その人は慌てた様子で、「あ、あなたたち、間違えてますよ!」と、狐たちの顔からお面を次々に外していきます。



そして「こっち!」と、彼らに黒いお面をかぶせたのです。
すると、狐たちは黒いお面に共鳴し、その波動に引き寄せられるようにして「黒の世界」へとすーっと帰っていきました。


狐たちが消えると、入れ替わるように白い着物をまとった神様のような存在が現れ、ゴールでやるべきことを正しく伝えてくれました。



目が覚めた彼女は、ゴールの場所へと向かい、持参した「石」を正しい場所に並べました。

 

 

その場所は「聖地」として完成し、同時に、彼女自身のエネルギーもチューニングが整い、能力の蘇りは無事完了しました。

 

 

メグミさんの肩の痛みはまだ続いていました。

 

 

このあと、もうひとつの「解放」を行うことになるのですが、それが先日、むらちゃんから連絡のあった「狛犬」のヴィジョンとリンクしていたのです!

 

 

(つづく)

 

 

 

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