さて、メグミさんが神社へ行くときに同行する「友だち」からとても興味深い話を聞いたそうです。
私は以前から「人生にはシナリオがある」とお伝えしていますが…
メグミ:シナリオ通りに進むためには必ず「トリガー」があって、そのポイントを達成していないと、本来起きるはずのことが先延ばしになったり、回り道をすることになるそうなんです。
メグミ:私の場合、「ヒーリングの仕事を本格的に始めるためのトリガーポイントは、個人事業主の開業届を出すことと、今の仕事を辞めることだよ」って。
そういえばメグミさんは、7月の時点で、「これからヒーリングの仕事が忙しくなるから、今の仕事は8月いっぱいで辞めることになる」と「上」から預言されていましたね…
メグミ:友だちが言うには、「9月〇日までに届け出を出した方がいい、そのトリガーポイントを達成しないと、サロン開始の時期がもっと先になるよ」って。
なんだかわかる気がしました。
シナリオには、「固定」と「流動」の部分があります。
固定の部分は、動かすことができない出来事や到達点。
流動の部分は、自由意志によって変えられる選択肢。
つまり、流動の部分では、「未来は確定していない」ことになります。
霊能者の人が「未来はこうなる」と言っても、その通りにいかないことがあるのは、この「流動部分」が影響しているからでしょう。
山登りにたとえるなら。
最初のシナリオで「左の道を行く」と決めていても、生まれてきてから自由意志で「右の道」を選ぶかもしれません。
右を行くか左を行くかで、出会う人や景色、経験は変わります。
けれども、最終的に頂上に辿り着く(=固定部分)こと自体は変わらないのです。
じゃあ、霊能者が固定の部分を読み取った場合はどうなるのかな?
そう思った瞬間、「上」からきた答えは、「マサコ、誰も他人のシナリオの固定部分を読むことはできないんだよ」
なるほど~。
(ただし、その人が「固定部分」を知る必要がある場合、誰かが伝える役目になっているときは教えてもらえるが、実はそれもシナリオに入っている)
この「シナリオとトリガー」の話を聞いたタイミングも、私にとって必然だったのだと思いました。
私自身も今の講座が11月11日で終了し、次のステージに進むためのトリガーが示されているのです。
それは――ブログの電子書籍化です。
わかっていながら、つい後回しにしていたら…
3か月前のS氏の講座中、突然彼の目つきが鋭くなって「電子書籍はどうなったんですか?」と強い口調で言われ、びっくりしたことがあります。
S氏はとても穏やかな方ですし、彼にとって私の電子書籍なんてどうてもいいことなのに。笑
面白かったのは、「今、なにかが乗り移って、言わされましたよね?」って言うと、「え? 僕、そんなこと、言いました?」って。
覚えていなかったのです!
とにかく、目の前のトリガーをクリアしなくっちゃ!