(つづき)
昨夜、メグミさんと「最近気になっていることの解放」第2弾を行ったのですが……
★第1弾の記事
え~っ?
それ、目から鱗!
…という話を聞いてしまいました。笑
メグミさんがリストアップした案件の解放を行ったのは5日前です。
私:その後、どお? 何か変化がありましたか?
メグミ:いつもマサコさんが言ってる、パラレルの世界?
気にしているのは自分だから、それを手放したら「気にしてない自分がいる世界に行く」っていうのを、実感しました。
たとえば、ご主人が玄関で靴を脱いだあと、靴箱にしまわないことが気になると言っていましたが、5日前に解放したら気にならなくなったそうです。
「この世界がパラレルになっている」というのは、こういうことです。
妻が「夫が靴を揃えない」のを気にしている世界には。
「靴を揃えない夫」と「それを気にする妻」がいます。
その「気にしている気持ち」を手放した世界には。
靴がどうであろうと「気にしない」妻と、「責められない夫」がいます。
つまり、「気になる」を手放した妻は、視点を変えることで、違う現実(パラレル)へと移動したのです。
一方で、同じように「解放」しても現実が変わらない方もいます。
そういう場合は、たいてい「相手が変わってくれるかな」と、外側だけに変化を求めています。
そして、自分は相手が変わるか変わらないかに執着しています。
妻の視点は元の場所から動いていないのです。
視点が変わっていないので、もちろん世界もそのまま。
現実が変わることはありません。
パラレルワールドの原理は、量子力学と関わっています。
この世界はすべて、自分の「想い」が創っています。
私たちは想った瞬間瞬間に、泡ぶくのように、新しい現実を創造し続けているのです。
私の講座では、解放の方法として、「気になっていること(=A)」を「気にならなくなる状態(=B)」に書き換えています。
ただ、この方法も人によって相性があるので、必要に応じて進化バージョンをお伝えすることもあります。
また、中にはご自身の感覚に合わせて、自己流にアレンジしている方もいらっしゃいます。
どんな方法であれ、自分にとって「効果を実感できるやり方」を見つけることが大切です。
私:メグミさんはどんな方法でやっているの?
メグミ:「モヤモヤしている気持ち」を手放して光に返すって意図してます。頭の中でやっちゃう感じですね。
「手放す」って意図した時点で、モヤモヤが消えています。
さすが、メグミさん!
それだけで、できちゃうんですね。
すると、信じられないことを言ったのです!
(つづく)
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