(つづき)
私:なんかね、「人間」をサポートに来てるっていう感じはこないです。対象が「人」じゃない感じがします。
私:やっぱり、「木」?
神社の御神木とか、境内の木々。
う~ん、「神社」という感じがする。
私:神社を整えるために来てるのかな?
チハルさん、ときどき、どこかの神社が気になって、「呼ばれてるのかな?」って参拝に行ったりしてるじゃないですか?
それ、もしかして自分を整えるんじゃなくて、神社を整えに行ってるのかも。
私:あの高い山の上の神社にいたときも、同じことやってたと思います。
私:神社って、土地の波動の高い場所に置かれてますよね。
山自体をご神体にしているところもあるし。
私:そういう場所を(天界から)管理に来てる。そう、神社の管理係みたいな人。巫女さんという形で。
私:ところが、上と繋がらないからうまくできない。
「あ、携帯、家に置いてきちゃった!」みたいな感じ。
私:「地上に降りていくから、携帯は置いていった方がいいよね?」って、あえて持たずにきちゃったけど、ウサギが「それがないとダメなんだよ」って届けに来た、その役を黒猫ちゃんが今世に引き継いだんですね。
私:もしかすると神社へ行ったときには、この間の講座でお伝えした「羅針盤」を使うのかも。
あれは歪みを修復するためのものみたいだから。
私:木って、何百年も何千年も生きで時代の変遷をずっと見てるでしょう? 歪みに関してもよく知っていて、そのことを教えてくれるのかも。ご神木なら、なおさら。
私:庭師が定期的に庭の手入れをするように、チハルさんは定期的に神社のメンテナンスをする役目みたいですね。
(と自分で言っておきながら、3次元マサコは)
私:へえ~、不思議!
そういう人もいるんだあ……
チハル:そういえば、以前アニコミの講座を受けていたときに、誘導瞑想で「あなたの前に動物が出てきます~」みたいな導入あるじゃないですか。あの時って絶対ウサギが出てくるんですよ、私。
なのでマサコさんの話を聞きながら「あー、ウサギー!」って。笑
私:そうなんですね! やっぱり関係あるんですね!
私:チハルさんの役目の対象が「人間」じゃないっていうのが、ちょっと面白かったですね。
チハル:そうですね、私の頭の中にも人間は全然出てこないですね。
私:神社を整えると、そこにやってくる人間たちは恩恵を受けるから、間接的には人間のサポートになりますけどね。
チハルさんは神社側をやってるんですよね。
やっぱり不思議な人だった! 笑
私:ってことは、動物のオーラだけじゃなくて、神社のオーラとかも見えたりして。
私:ええっと、「解放」は何かあるのかな?
私:……って言ったら、今見えたヴィションが「お掃除のおじさん」。作業服着て、長靴履いて、バケツ持ってて。
バケツには雑巾がかかっていて。ビル掃除のおじさんっていう格好の人が出てきた。
私:このヴィジョン、何なんだろう。
ああ、モップで床を拭いてるんだけど、肩に力が入ってる。
「お掃除しなきゃいけないんだよね。お掃除する人なんだから」って。
私:今日の話とリンクしてますね。
講座冒頭に、チハルさんが、職場の人がひとり辞めたので、仕事が増えて体が疲れている、食欲もないぐらいという話をしていたのです。
「みんな疲れてるのは一緒なんだから」とご自身を奮い立たせていたそうですが、「上」から「大変なのはみんな一緒かもしれないけど、自分の疲れは自分にしかわからないんじゃない?」と言われ、
「あ、そっか。頑張らなくちゃ!と意識するんじゃなくて、自分を甘やかそう」と思ったそうです。
そうしたら、同じ仕事をしているのに体の調子がすごく良くなったのだとか。
チハル:以後は「疲れ知らず」って感じです。笑
やってることは同じなんですけど、エネルギーがすごくいい感じに巡ってる感じで。
私:面白いですね。
チハルさんって、自分の「思い」と体の細胞が直結してるのかな?
私:神社のメンテナンスも「役目だからやらなきゃ!」って肩に力を入れずに、楽しんでやってね、っていう、それを掃除のおじさんに例えて見せてくれたのかも。
さて、こうして最終講座は終了です。
卒業になると「寂しくなる」って涙ぐむ方もいらっしゃるのですが、役目が終わると5次元マサコがぱったりと降りてこなくなるので仕方がありません。
それにみなさん、講座で習ったこと、経験したことを活かして人生を楽しむのはこれからですよ!
ファイト!!
チハルさん、1年間、お疲れさまでした。
そして講座に来てくださってありがとうございました。
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