ヘッドヒーリングでまさかの展開! 第2弾!(2) | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

転生しながら過去を清算するしくみ

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

(つづき)

 

「すごいよ、すごいよ! 名前の秘密、わかったよ!」と興奮しながら報告しつつ……

 

 

私:そういえばこの間、リカちゃんがヘッドヒーリングのときに視たJunさんの母星の生物って、長い尻尾に小さな足をしてたけど…

 

 

私:悪魔も細くて長い尻尾が付いてなかったっけ?

 

 

 

私:もしかして発展途上にある星に、国家機関の汚職・腐敗問題とか、宗教と政治の癒着とか、そういったことにメスを入れるためにやって来た存在なのに、彼らからしたら邪魔な存在なので「悪魔」と呼んでいる可能性も…?

 

 

「だとしたら、あちこちの星に派遣された者たちが、真名を知られて支配され、母星に戻れていない」ってこともあるかも。

救出する必要があるのかな?なんて話をしていると。

 

 

リカちゃんがウトウトと眠そうな顔をしています。

 

 

私:リカちゃん、睡眠不足なの? 

 

 

リカ:そんなことないんです。昨日もちゃんと寝たのに、なんでだろう。さっきからぼ~っとしちゃう。

 

 

すると、Junさんが、「リカちゃん、ヒーリングしてあげる」

 

 

リカちゃんは「気持ちいい、包み込まれる感じ」と委ねています。

 

 

リカ:Junさんって、私が今まで知ってる地球人の中で一番すごいかも。
なんていうの。未知のエネルギーが入ってくる…

ぐんぐんって。宇宙の母みたいな。そんな感じ。

 


リカ:ポカポカしてあったかい空気に包まれる…

 

 

このあと。

junさんが「今日はマサコさんにもヒーリングした方がいいのかなって」と言いながらスッと立ち上がったとき、

 

 

咄嗟に「逃げたい!」と思ったのに、まるで蛇に睨まれたカエルのように体が硬直して動けません……

 

 

 

そして、背後に立ったJunさんが私の頭頂に両手をのせた瞬間、「こわい!」と叫んでいました。

 

 

私:リカちゃん、助けて!

 

 

なのにリカちゃんは、ぽわ~んとした顔で見ているだけ。

 

 

わ・わ・わ!

なに、このヴィジョン?

海の底一面ににおびただしい魚の死骸が視えます。

 

 

「これは真名を知られた者たちかな?」

 

私がそう言うと、Junさんの両手に力が入り、ぐぐぐっと頭を締めつけてきます。

 

 

「ほら、もっとリーディングしなさいよ!」って、イスに縛り付けられ、頭に装置を付けられて、無理やり過去世リーディングを強要されているかのよう。

 

 

(つづく)

 

 

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