さて、先日、リカちゃんのヘッドヒーリングモニターの日にすごい展開になったのですが…
これにはまだ続きがあったのです。
その日(16日)、Junさんがモニター前日に観た映画『ヴァチカンのエクソシスト』の話をしていました。
実在したエクソシスト・アモルト神父の回顧録が基になっているそうです。
アモルト神父は、カトリック教会の総本山ヴァチカンの教皇に仕え、生前16万回もの悪魔祓いを行ったそうです。
Jun:不思議だったのは、悪魔は自分の名前を知られるのをすごく嫌がっていたこと。
その話が気になっていたのですが、ほかの解放をいろいろとやっていたため、すっかり忘れていました。
ところが翌朝(17日)、まどろみの中で「あの名前の件はどうなった?」と降ってきたのです。
「そうだった」と思い出し、Junさんとリカちゃんに連絡。
翌日(18日)、再び3人で集まることになりました。
18日のこの日、午前中はハルさんとメグミさんの講座です。
開始直前にふと「名前のこと、ハルさんがわかるかも!」と閃きました。
私:ハルさん、どう思う?
ハル:昔読んだ漫画を思い出しました。今、現実世界で持っている名前とは別に魂に刻まれた名前、「真名」だったかな?っていうのがあって、それを知られてしまうと、魂を支配されるっていうストーリーでした。
ハル:真名を知られた人は自由意志で生きていくことができなくなる。真名を知った人は、その魂に対して指令ができる。指令された側はそれに従わないといけなくなると。
私:3次元の名前っていうのは、今回のこの肉体につけられている名前ですよね。
ハル:はい。人間として活動するための芸名みたいなものだと思っていて。
私:自分の真名ってどうやってわかるんだろう?
ハル:それも漫画の中に書かれていて。
要は過去生リーディングをしていくんですよ。
ハル:過去生リーディングを繰り返していけば、魂が生まれた瞬間までさかのぼれるので。
そこで真名がわかる。
何がすごいって、ハルさんがその漫画を読んだのは20年以上も前なのに、内容を鮮明に覚えていることです。
こうして名前の秘密を解き明かして、講座は13時に終了。
その後、リカちゃんとJunさんが14時過ぎにやってきました。
このあと、私に悲劇が起こるなんて知る由もなく、「ねえねえ、名前を知られたくない理由がわかったよ!」と無邪気に報告していた私……
(つづく)
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