さて、一昨日は卒業生Mさんの誕生日のお祝い。
Mさんにお越しいただくのは半年ぶりです。
昨年、Mさんと一緒に講座を受けていた卒業生のJunさんにも声をかけました。
昨年もこの3人でお祝いしたな~と思っていたら…
この一週間前(11/3)に、生徒チハルさんから突然LINEがきて、
「マサコさん、今から宗像の大島に船で渡ります。中津宮へ前々から行きたかったんですよね」って。
中津宮って何だろう?と、「宗像大社」「大島」などと検索していたら、かなり古い神社だとわかり、なぜか古事記や日本神話も検索で引っ掛かってきて。
神様つながりで急に卒業生ハナさんが浮かんできたのです。
昨年末まではJunさんやMさんと毎月同席していたのですが、今年になると都合が合わなくなってしばらくお会いしていませんでした。
ハナさんは子供のころに神様を見たことがあるそうです。
ハナ:山のてっぺんにお墓があるんです。
お盆にお墓詣りのために山を登っていったら、 傘と蓑をかぶった男の人がタカタカと山を降りてきたんですよね。
ハナ:猟師さんなんているのかなとは思ったんですけど、小学生だったから疑問にも思わず、人がいっぱいやってきてうるさかったから山を降りていくんだなぐらいに思ってたんです。
ハナ:山の下に川が流れてるんですけど、秋になると、今度はこの川の方からお墓のある山の方向に向かって、同じ傘と蓑をつけた人が山を登っていくのが見えて。
ハナ:ああ、人がいなくなって静かになったから山へ狩りに行くんだなって思ってたんですよ。
ハナ:そしたら、町内会のチラシの後ろに昔話みたいなのが載ってるんですけど、そこに山の神様は夏になると(人がたくさん登ってくるから)川の神様に会いに行って、秋になると川から山に戻って山の実りの神様になるっていうお話があったんです。
ハナ: 挿絵の神様の姿が傘をかぶって蓑をつけていて。
あれ? あのとき見た人ってこの神様だったんだ、って。
私:そうそう、その話を思い出して、今回ハナさんを呼ばなきゃと思って。
それでLINEして「元気? 11日、来れない?」って誘ったんだよね。
ハナさんが仕事のシフトを調べたら、その日はたまたま空いていて。
まあ、シナリオで来ることになっていれば、必ず来るので。笑
さまざまな話で盛り上がる中、こんな話題も。
私:毎日ミラクルが起きて、本当に楽しいけど、でもときどきこの星に何しに来たんだろう?って思ったり、もう役目が終わったんだとしたら生きててもしょうがないのかな~って思ったりすることがある。別に死にたいとかじゃないけど。
私:別に楽しくないわけでもないんだけど、ここにいる意味があるのかな?とか。まだやることってあるのかな?って。
すると、MさんもJunさんも
「わかるわかる! 同じように思うことある!」って。
なぜここにいるんだろう?って子供のころから思っていたとか、いつも違和感を抱いていたという生徒さんも多く、まさにこれって「宇宙人病」! 笑
私:みんなといて楽しい最中でも、孤独を感じることもある。
だって、この世界で自分の周波数を持っているのって自分ひとりだけだし。
わかるわかる、家族がいても孤独だよね…
宇宙人病って厄介。
3人でそういう話をしている中、ひとり黙々とお菓子を食べているハナさん。
私:ねえねえ、ハナさんはさ、何のために生まれてきたんだと思う? この地球に。
ハナ:さあ、何でですかねぇ。(とあっけらかんとしている)
私:生まれてきて良かったと思うことは何?
ハナ:ご飯が美味しいですよね。
私、どんなに落ち込んでいてもご飯は食べるんです。
ハナ: 落ち込んでるときこそ美味しいご飯を作るんです。食欲はすごく大事ですね。ご飯、大事。
その言葉を聞いたとき。
私:えっ? 笑
ねえ、ハナさんは地球に生まれてきたらいろんなことがあるのを知っていて、そういうときは美味しいご飯を食べることで乗り切るって決めてきたんじゃない?
Mさんのガイドがすばやく「イエス」と答えてきました。
私:以前にも来たことがあって、そのとき、宇宙人病で辛い思いをしたんですよ。
私:だから、今回は二の舞にならないよう、何か一つ「切り札」を持っておこうと思って。それを「美味しいご飯を食べる」ってことにしてきた。
ハナ:そうですね。大変な時ほど、ちゃんとしたものを作ります。食べると元気になるんです。
私:そうかあ! いいなあ。
私たち3人には何か切り札があるの?
持ってきてる?
ガイド:いいえ
私:いや~、残念。切り札を持参するなんて思いつかなかった。笑
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