「お墓や仏壇のヴィジョン=先祖供養」とは限らない | 過去世診療所(聖なる樹のセラピー日記)

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 本当です。読んでみてね。

昨日のミラクルセラピー講座で、生徒メグミさんから聞いた話。

 

 

クライアントAさんにヒーリングセッションをやったときに、

 

 

Aさん:今日はなんだか体に変なエネルギーがまとわりついてて、循環がうまくいかないんです。

 

 

メグミ:そうなんですか…

(あれ?  亡くなってる人のエネルギーを感じる)

 

 

ヒーリングを始めると、「仏壇」と降ってきたそうです。

 

 

メグミ:目を閉じたら白い紙に炭で書いた文字みたいなのが見えて。お札だと思うんですけど。

 

 

メグミ:それをクライアントさんに伝えたら、「亡くなったお父さんかもしれない」って。


メグミ:仏壇、お札、お父さん…って出てきたので、何を意味するのかなって思って。

 

 

さて、ここからが本題です。

 

 

仏壇やお墓、亡くなった親族のヴィジョンが出てくると、「供養が必要なのかな?」「お墓の掃除が必要?」と結びつけることが多いのですが…。

 

 

以前、「ご先祖様が成仏できていないので供養が必要。このままだと家族に不幸が起きる」と言われ、高額な費用を要求されたというクライアントさんがいました。

 

 

たまたま物事がうまくいかないときや体調不良のときに「先祖供養が足りないから」と言われると、信じてしまうかもしれません。

 

 

でも、私自身があの世に行ったとき、現世の家族に「高いお金を払って私を供養してほしい」とは言わないだろうなあ…

 


見守ることはしますが。

 

 

★4年前に書いた記事です…下矢印

 

生徒Bさんがこんな話をしていました。


Bさんの友人が、ある大きなお屋敷の前を車で通ったら、屋敷の前に座っているおばあちゃんがいた、それは亡くなったそのお屋敷のおばあちゃんだったと。


 

で、「成仏できてなくてかわいそう」と思ったそうです。
その友人は、かなり「視える」方だそうです。

 

さらに別の「視える」知人Cさんも、同様にそのお屋敷の前でおばあちゃんを視て、ああ、成仏できてないんだなあと思ったそうです。


 

同席していた卒業生Dさんに「その話をどう思いますか?」と聞くと、(リーディングして)

「私には、そのおばあちゃんはお屋敷で過ごした日々を懐かしむように、ただそこに座っているだけに視える」と。

 
私もそう感じました。

「お屋敷の前に、亡きおばあちゃんのエネルギーを感じた」ときに、事象としては「エネルギーがただそこにあるだけ」なのですが、
 

それを「成仏できていないからだ」と捉えるのか、「懐かしんでいるのだ」と捉えるのか。


このように、その事象を視た人の捉え方次第で、伝え方も異なってきます。

 


日本の国民性では、どうしてもお墓や仏壇から「供養」と連想しがちですが、私の経験では亡くなった方が出てきたときは、たいてい重要なメッセージやアドバイスを伝えるためでした。


 

その内容も、自分に何かをしてほしいではなく、見守っている家族に対して、「こうした方がいい」や「見落としていることがある」、「方向性を示す」などのサポート的なことです。

 

 

こうした観点を持っていないと、故人が現れた時点で「供養が足りないのかな」と思ってしまうので注意が必要です。

 

 


 

仏壇やお墓のヴィジョンを見せるのは、「ほら、おばあちゃんだよ」って、単に自分を認識してもらうためのヒントにすぎない場合もあるのです。

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夕方ウオーキングで通った、赤坂TBS脇のサカス坂。

 

 

次々と色が変わるイルミネーションがすごくて

 

なんとも幻想的

 

 

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