ハイヤーセルフやガイドなどからのメッセージや答えが、私たちの3次元の現実とズレることがあります。
例えば、素敵な人と出会い、ハイヤーセルフに「この人が運命の相手ですか? 結婚する相手ですか?」と尋ね、「イエス」と言われたとします。
やっぱりこの人なんだ!と結婚したのに、1年で破局したとします。
すると、「ハイヤーセルフはこの人が運命の人だと言ったのに!」と思うかもしれません。
実際には、ハイヤーセルフは、
・シナリオではこの時点でその人と結婚することになっています
・そして、1年後には破局します
・しかし、その経験が必要なのです。
と言っているのかもしれません。
ですので、「当たらなかった」というわけではありません。
別の例として、転職で悩んでいる時に「この会社に入った方がいいの?」と尋ね、「はい」と言われたとします。
その時、「この仕事で間違いないんだ」と解釈するかもしれませんが、それは「シナリオではそうなっています」ということです
結果的に転職後、ストレスを溜め、悩んだ挙句に仕事を辞める、そして自分の人生を見つめ直す…
というプロセスを辿ることになるかもしれません。
その場合も、その経験が必要だったわけです。
そういう意味では最善の道なのですが、当人はこんなはずじゃなかった、転職してよかったと思えるような道を思い描いていたのに、なんでハイヤーセルフは合ってるよ、大丈夫、その道を行きなさいと言ったんだろう?と思ったりします。
3次元的には「大丈夫と言われたのだから、すべてうまくいく」と考えがちですが、ハイヤーセルフは自身のシナリオに沿った答えを伝えてきているのです。
そして重要なことは、上からの答えがどうであれ、最終的な決断を下すのは自分自身だということです。
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