(つづき)
私:あ、魚じゃなくて、人魚かも!
水中で人魚同士がぶつかってる感じ。
アクシデントだと思います。
リカ:その時にアユさんが目を押さえて痛がってる感じが…
私:当時、アユさんの目はガラスのよう。
宝石のカットみたいにキラキラしていて。
たぶんその目で透視とかができたんじゃないかな。
その目に傷がついた。
私:リカちゃんにはどうしようもできなくて、ものすごい罪悪感を持ってる。
リカ:どうすればいいですか? 書き換えればいい?
私:今のリカちゃんならヒーリング能力もあるので、治せるからやってみて?
リカちゃんはしばらく目を閉じてイメージしていました。
リカ:できました!
指先でメスを持ってカチャカチャって治しました。
私:メス! リカちゃんらしい。笑
散歩を続けます。
「この木、波動がすごい!」と言ったら、リカちゃんが写してくれました。
高台に行くと、山が見えます。
遠くに山。
ほんとに人がいない。笑
日曜日なのに。
ドッグランもあるのですが。
公園を一周しようとグルグル回っているうちに道を間違えたり、同じところを二度通ったりしながら穏やかな上り坂に出ました。
前方にはお爺さんに連れられたワンちゃんが散歩をしています。
ほかには誰も歩いていません。
すると。
そのワンちゃんがふと後ろを振り向き、私たちを見ています。
その後も何度も何度も振り向き、ついには足を止めてじ~っと。
「あら、私たちのことが何か気になるの?」
と声をかけると、何か言いたげにじ~っと見ています。
目がくるんとしてかわいい!
頭を撫でたいと思うのですが、手で触ろうとすると後ずさり。
おじいさんが、
「この子、人間が苦手なんですよ。人に懐かないんです」
って。
その割にはじ~っと私たちを見つめていて、いつまでも動こうとしません。
しばらく話しかけたりして、「じゃあね、バイバイ」と言った途端、「ワンワン!」って。
「バイバイという言葉がわかるんですよ」と飼い主さん。
別れが嫌で反応するのでしょうか。
面白いので、「バイバイ」とか「さよなら」と言うと、そのたびに吠えながら飛び跳ねています。笑
別れて歩き出すと、リカちゃんが、
「あのワンちゃん、過去世の知り合いです」
って。
私:え~? そうなの?
リカ:山の中で、山小屋のようなところへ行く私たちを案内してくれた過去世が視えます。
ペットは人間よりも過去世の記憶があるので、
私:そのときの記憶があって懐かしかったのかな?
そういえば、私たちのこと、知ってるという目をしてたよね。
アユ:今日はあのワンちゃんとの再会のためにここへ来たのかもしれませんね。
私:そうなの?
アユ:だって道に迷ったり、こっちだあっちだってうろうろしなかったら、このタイミングでこの道を通ってないし、そうしたらあのワンちゃんに会えなかったし。
私:なるほど~!
ここで再会しようねって決めていたのでしょうか。
面白い!
(つづく)
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