(つづき)
翌朝、8時半にホテルへ。
近くのカフェで一緒に朝食。
「反転」「微生物」など面白い話になり…。
わずか1時間ちょっとの朝食タイムだったけど、めっちゃ内容が濃かったね!って、魂が喜んでいました。
ユリさんは世界のあちこちで仕事をした経験があるし、学者さんなので博識だし、生き方も子育てもワイルドで、話していて本当に面白い。
帰宅後。
持ち帰った漫画を本棚に戻そうとしたら……
あれ?
なんでこの棚だけ、がらんとして本がないの?
あ、1冊だけある…
え?
うそ!
なに、これ?
昨日探してもなかった『波動速読法』が「ほら!」と言わんばかりに……
こんなに目立つところに?
うそでしょ!
昨日はなかったのに!
てっきり処分したのかと……
この4年間、一度も見てなかったし。
なんだか狐につままれた気分。
しばし呆然と立ち尽くしていたけど、ま、まあいいか…
この本は10年ほど前の生徒さんが、「子供が小さいときに七田式教育っていうのを受けていたことがある」と見せてくれたもの。
面白そうなので自分でも購入したのですが、そのときに一度読んだきりでした。
改めて読んでみると……
通常、本を読むときというのは、そこに書かれていることを「左脳」で理解しながら記憶していくのだけれど、波動速読法では「右脳」でイメージとして読み取っていくと書いてあります。
ユリさんがやっているのって、まさにこれだわ!
ユリさんは波動速読法を学んではいないので、最初からその能力が備わっていたのでしょう。
本には不思議なことがたくさん書かれています。
子供たちが本をパラパラめくっていくと、「字」を追って読んでいるわけではないのに、「絵」で出てくるから内容が分かるとか、
ある子供に英語の本をパラパラさせてみたら、英語は読めないにも関わらず、右のページには漢字、ひらがな、カタカナとして出ていて、真ん中に映像が出ているから、これで全部内容がわかってしまうとか、
耳元で本をパラパラめくっていると音が聞こえる、例えば熊を鉄砲で打つ「バァーン」という音、海に落ちてしまう「ボチャン」という音など。
さらに鼻のところでめくると匂いが出てくる。
ご飯が炊ける匂い、梅干しの匂いなど。
また、本をパラパラめくっていくと、色が出てくるようになり、赤、青など色によってその本の内容の理解度が違うらしいとか、
時刻表をパラパラめくると、新幹線が見える、線路が見える、数字がいっぱい並んでいるとか。
(飛谷ユミ子著『波動速読法』エコー出版,2003)
10年前は、「へ~、すごい」と思って、自分も本をパラパラやってみたけど、何も起きませんでした。笑
それっきり忘れていたのですが…。
ちょっと試してみようっと。
この本をパラパラめくってみると……
え……?
(つづく)
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