(つづき)
過去世をリーディングしていたら、
過去世の過去世が出てきて、
過去世の過去世の過去世が出てきて…
私とハルさんの腕に関しての、かなり大きな過去世が出てきました。
面白いことに、ユリさんはこの過去世に直接は関わっていないののですが、当時すべてを俯瞰して見ていたのか、事情を知っているようです。
私やハルさんがリーディングに躓くと、的確なヒントをくれます。
夕食を挟んで続きを行い、解放できました。
まだ過去世がありそうですが、ハルさんが終電に間に合わなくなるので、次回に回すことに。
モトちゃんは仕事が長引き、予定時刻を大幅に過ぎたものの、皆に会いたいからと車で向かってくれていたのですが、途中で仕事の疲れから睡魔が襲ってきて断念。
パーキングで仮眠をとって引き返しますとの連絡がきました。
ハルさんの帰宅後、ユリさんと話していたら、
ユリ:最近自分が現実だと意識しているところが、実は違う世界なんじゃないかって思うときがあります。
本とかにがっつり集中して、ふと顔を上げると、現実に引き戻された気になったり。
ユリ:ときどき、自分が今どこなのかわかんなくなりそうな…。
飛行機とか乗ってるときに、ちょっと眠くなってうたた寝して、目が覚めたときに「私、今どこ行きに乗ってるんだっけ?」って。
まさかボケてきてるんじゃないんだろうかって思っちゃって。笑
私:私も過去世をリーディングして大きな解放をやった後とかにパッと目を開けると、「あれ、今どこにいたんだっけ?」って思うことがあります。
こういう勉強してると、「時間の感覚」が違ってくるみたいですよね。
一ヶ月ぶりに会っても、すごく久しぶりの感覚だったり、一週間前のことが遠い過去の出来事に思えたり。
ユリ:物理法則的にも違うって(何かに)書いてありました。
楽しい時間は早く過ぎて、退屈な時間は長いっていうのを証明をしてた人がいました。
私:過去、現在、未来っていう3次元での時間の感覚が鈍るんでしょうね。
潜在意識にしょっちゅう繋がるということは、「意識」を3次元以外の4次元とか5次元とかに同調させているわけだから。
そっちの次元には「時間」が存在していませんものね。
私:そういえば、越智啓子先生も以前、本にそういうこと、書いてました。
探してみます…
ありました、『時空を超える運命のしくみ』という本の中に…
” 同じ日に2人の人と会うことになっていて、最初の人(Aさん)からお土産をもらったのですが、次の待ち合わせ時間に間に合わないので、パラレルワールドを選択したら、次の人(Bさん)とちゃんと会えたのですが、(Aさんから)もらったお土産が消えていて、その後(Aさんに)電話したら、「この間は会えなかったから、また会いましょう。お土産を渡したいから」と言われて、彼女の記憶から私と会ったことが消えていました。
もちろん、お土産も彼女の元に戻っていたのです。”
” 時間短縮のためにパラレルワールドを選択するので、連続性がなくなります。
位置を変える感じなのです。
途中で消えたりすると、相手の人にとって、もともといなかった人として記憶からどんどん消えていくのです。”
(越智啓子, 2018, pp.57-59)
ユリ:越智先生って有名みたいですね。
私:そうですね。
あ、うちに越智先生の漫画、ありますよ?
セッション内容が漫画になっていて面白いです。
ここで、ふと朝の会話を思い出しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ユリさんが来たときに、「今日は移動中、この本を読んでいたんです」と見せてくれたのが、微税物に関する分厚い専門書。
字もちいさ~い!
わ~、私には無理。
字も小さいし、難解だし。
ユリさんはこういう難しい本も難なく読みこなす方なのですが、驚くのはそのスピード!
分厚い本もたった一晩で読み終わったりすると聞いていました。
私:この微生物の本も1日あれば読めちゃうんでしょう?
ユリ:そうですね
私:どうやって読んでいるんですか?
速読で斜め読みとか?
ユリ:いえ、普通に読んでいるんですけど、読んでるときに、本の内容が映像で浮かぶんです。
私:ええっ? ヴィジョンで読んでるってこと?
すごい人がいるものだと感心したのですが…
私:あ、本をぱらぱらめくるだけで本の内容がわかるって、書いてた本があったっけ。
ちょっと待ってて。
本棚を探してみますが、見当たりません。
4年前の引っ越しでほとんどの本を処分したので、きっとそのときに処分したのでしょう。
ネットで検索して、「この本です」
・・・・・・・・・・・・・・・・
この会話を思い出し、
私:ユリさんは漫画とかも読みます?
ユリ:読みますよ。
私:漫画も読むの、速いんですよね?
ユリ:漫画なら1冊15分もあれば読めます。
普通に本を読んでいるときって、頭の中で(無意識に)映像にする作業、やっているわけじゃないですか。
でも漫画になるとそれしなくていいから、すっごく速く読めるんですよ。もう絵がついてるから。
私:え~? じゃあ、良かったら、越智先生の漫画、ホテルに持って行って読んでください。
あ、ほかにもヒプノの漫画、ありますよ?
こんなにたくさんでも1時間ぐらいで読めちゃいます?
全13冊。
ユリ: いやー、さすがに1時間では読み切らないと思う。2時間はかかると思います。
私:たった2時間? すごい!
ユリさんは近くのホテルに泊まるので、送っていくことにしました。
私:そのホテル、私の散歩コースなので、明日の朝、取りにいきますね。
そして、この行動が翌朝、すごいミラクルを起こすのです!
(つづく)
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