(つづき)
パラパラパラパラとめくってみると……
記号や図形がたくさん飛び出してくる!
というか、本の上部に記号や図形で描かれた世界が広がっている感じ。
錯覚かな?と思いつつ、目を開けていると、どうしても文字を追ってしまうので、目を閉じて再トライしてみます。
やっぱり同じ!
え、ちょっと他の本でも試してみよう。
『フラワー・オブ・ライフ』は、どうかしら?
古代神聖幾何学の秘密が書かれた本。
1冊読めば宇宙のしくみが全部わかるといっても過言ではない内容。
あまりにも情報量が多すぎて、何度読んでも最後まで読めず、結局いつも興味のあるところだけ読んで投げ出してしまうのですが。
ユリさんにお勧めしたところ、もちろん1日で読破していました。笑
これをパラパラめくってみると、あらら、不思議な光景が………?
初期の地球に降り立った宇宙人たちが、ピラミッドや、今では遺跡と言われている神殿を作っていたり。
何やらいろんなことをやっている。
この地球の歴史が刻まれているのかしら?
なんだか、すごい!
今度は『パワーストーンの百科全書』という本をめくってみると。
あら不思議!
宝石は、堆積岩、火成岩、変成岩などの岩石から発見されるそうです。
見せられているイメージは、風化や浸食、堆積により堆積岩が生成されている光景のようです。
面白い!
次に精油の本をパラパラめくってみると、様々な種類の植物や精油の用途が浮かびました。
次はレイキの本です。
宇宙が出てきました。
レイキは宇宙エネルギーだからでしょうか。
私に視えたのは、その本に書かれている内容全体の波動なのでしょう。
10年前には全く何も起こらなかったのに、びっくりです。
でも考えてみれば、今は過去世だって普通に視ているのですから、本のイメージが視えても不思議ではないのかも。
どちらも右脳で視ているのですから。
右脳=宇宙脳=潜在意識です。
それにしても右脳は本当にすごいです。
ユリさんは、先日私がお勧めしたジル・ボルト・テイラーさんの『奇跡の脳』を読んだ後だったので、すごくよくわかると言っていました。
脳科学者の彼女はある朝、脳卒中に襲われます。
職場に連絡をしようとするのですが、言語機能が低下して、文字は画素でしか見えなくなり、数字はくねった線の形でしか見えなくなります。
そして、左脳の機能が低下していく中、右脳で見た世界に驚くのです。
★動画もあります
たまたまユリさんが「今、これ読んでるんです」と分厚い微生物の本を見せてくれなかったら、どうやってそんなに速く読んでるんですか?なんて質問もしなかったでしょうし、こんな展開にはならなかったことでしょう。
シナリオはうまくできています。
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