さて、昨日はアユさん、サナさん、Ｎ子さんの合同卒業式。
私：ねえねえ、講座の感想を聞かせて？
ブログに書くから、
良い事、言ってね！
人生が生きやすくなったとか、楽になったとか。
サナ：私はまさにその通り。
いろんなことが気になって生きづらかったけど、ここの「生き方講座」で起動修正してもらったから、生活していても気持ちが随分楽になった。
サナさんは一昨年の冬からいらっしゃいました。
講座をやろうとすると、途端に「眠くなる」と言って、「私はカウンセリングだけでいいです」って。笑
★サナさんの講座はこんな感じ
体の症状や職場の人間関係、家族のことなど毎回気になる話をされていましたが、この半年ぐらいはぴたりとそういう話がなくなって、「まあなんとかなってます」って。
講座に入られる前も2回ほど個人セッションにいらっしゃいましたが、セッションは数時間ですから、「思考」を変えるまでのお話をするには、あまりにも時間不足です。
それに比べてミラクルセラピー講座は約1年関わりますから、その間に人生のしくみや宇宙の真理など、その都度必要な話ができるので、結果、思考や視点に大きな変化が起きます。
このプロセスが本当に楽しい！！
次はアユさんです。
アユ：私は3つあります。
ひとつはサナさんと同じで、人生が生きやすくなったこと。気が楽になりました。
アユ：もうひとつは、特に大きく悩んでなかったんですけど、結構根が深いものだったんだなって感じてるのが、家族との関係性です。自分の親・兄弟も含めて。
アユ：別に悩んでたわけではないんですけど、ここに来たころに比べると、何でしょう？ 解決というか、気にならなくなった感じですね。
ああ、そうそう、アユさんは「家族って何だろう？」って、家族の「在り方」に疑問を持っていましたっけ。
人間関係はすべて過去世が絡んでいますから、アユさんの家族のことも過去世を視て、今世で出会っている意味を紐解いたんですよね。
アユ：自分では気づいていなかったけど、すごく大きい論点だったのかも。自分なりに「家族」というものを受容できたのが、生きやすくなったひとつの要因ですね。
アユ：その目的でここに来たわけではなかったんですけど、ここに来たことによって浮上した問題だったんですかね？
そこが解消されました。
私：三つ目は、普段知り合えない（共感できる）方々とたくさん知り合うことができて、仲良くしていただいて。
社会人になるとそういう機会がないので、そこも良かったです。
最後はＮ子さんです。
Ｎ子：私は、自分で無意識に圧縮してた問題点を一生懸命埋めて、そこに光を当ててもらったっていうのが一番大きかった。
そして、「なんでこれが起きたのかな」って考えられるようになったこと。
Ｎ子：解放っていうのは、たとえば、「この人ちょっと嫌だな」ていう人がいた場合、自分の嫌な気持ちを引きずらないように解放する、そういうものだと思ってたんですけど、
Ｎ子：「なんでこの人と出会うことになっていたのかな」「なんでそれが起きたのか」って考えられるようになった。
Ｎ子：今考えると、最初のころは、「解放」っていうのが何だかわかってなかったんだと思う。
表面的に「この人、嫌」っていう気持ちだけを解放しても、根本的な「なぜ自分にこれが起きているか」に気づいていないから、「嫌」っていう気持ちが、手を替え品を替え復活してきて繰り返してた。
私：そうですね。何かが起きて、それに伴って生じた気持ちを解放するだけじゃなくて、「そもそもシナリオとしてなんでこれが起きたのか」っていう紐解きが大事ですよね。
シナリオを紐解いていく習慣つけると、本当に生きやすくなる。
Ｎ子：あとは、毎回美味しいお菓子やお茶で和気藹々と団らんっていうのが楽しかった。
アユ：私も、本当にここに来るの、楽しみでした。
この部屋がすごく落ち着くの。
毎日仕事が終わったらここに来たいぐらい。笑
私：私的には、それが一番嬉しいかな～。
毎回楽しかった！って言ってもらえるのが。
講座を受けて、何らの才能が花開く人、人生が生きやすくなる人、得られるものはさまざまなのですが、根底にある目的は皆さん同じで、それは「過去世の清算」です。
転生を繰り返すということは、いろいろな「感情」を経験することになります。
プラスの感情はその場で昇華するので問題ないのですが、負の感情、特に罪悪感、自責の念、後悔などはフリーズしたまま持ち越されていきます。
せっかく転生して新たな人生を歩もうとしても、潜在意識に罪悪感が強く残っていると、その感情が自動発振されて罪悪感を抱くような事象を引き起こすし、
自責の念が強く残っていると、自分を責めるような出来事を引き起こします。
すべては過去の出来事であり、終わったことなのですが、そのときの「感情」を清算せずに持ち越してしまうため、
発振 → 共振共鳴 → そのような事象を引き起こす
という流れが否応なく起きてしまうのです。
これらの負の感情が溜まりに溜まってしまうと、自分ではなぜそのようなことが起きるのかわからない（記憶がない）ため、今世の人生が生きづらくなってしまいます。
私の役目は、それらの「感情」の解放です。
たとえ建前が「講座」であろうとも。
……という話をしたら、サナさんが
「私の過去世の大きな解放って、あの『オブザーバー』でしたっけ？」って。
そうです！
あれは面白かった！
落とし物を追いかけて地球へ来ちゃったのだから、ここでの生活をオブザーバーとして存分に堪能してください！
★そのときの記事
1年近くかけてたくさんの「解放」をしていくうちに、「あ、私の役目は終わった」と感じることがあります。
そこで卒業を迎えることになります。
Ｎ子さんに関しても、昨年末に大きな解放をやって終わったと思っていたのに、この日、驚くべき展開となりました。
それはＮ子さんの、こんなLINEから始まったのです。
（つづく）
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