(つづき)
私:その女神に何があったの?
ハル:ミッションを放棄してる、ってきます。
私:(あっ……!)
……びっくりしました。
実はこの3年ほど、(5次元レベルでの)大きなミッションに携わってきました。
が、1か月半ほど前、一区切りがあったのをきっかけに、なんとなく疲れちゃったな~って、心が(ミッションから)離れそうになったのです。
そしたら、すごい不思議な夢を見て。
そういうときって、すぐにMさんに連絡取って夢の意味を紐解いて、となるんだけど、「ま、いっか」ってスルーしたのです。
私が行動を起こさなかったからか、翌日の夢の中では、
「あなたたちにはミッションがあるのに」
というメッセージがきました。
が、このときも「ま、いっか」って、スルー。
以後、メッセージはピタリと止んで、何もない日々が1か月以上続いているのです。
ハルさんはもちろんそんなこと、全く知りません。
そもそも私がミッションをやっていたことだって知らないのです。
それなのに!
「ミッションを放棄している」と聞いて本当にびっくりしました。
ハルさんのリーディングは続きます。
ハル:ミッションを放棄してしまったがために、何かが起こった。
ハル:芝生の上に横たわっている女神のいる場所は、すごく
良い天気で気持ちよさそうにしているんですけど、
ハル:その女性のずっと背後を見ると、争いが起こってる。
火事とか自然災害とか、が。
ハル:ミッションを放棄した結果、大変なことが起こっているのに、女性はそれを知らず、呑気に鼻歌を歌いながらのんびり横になっています。
私:あの、その「ミッション」っていうのは、自分の自由意志でやるかやらないかは、決めちゃダメってこと?
ハル:断ることもできるけど、断った結果、こうなっている、 というのを見せています。
腕の痛みの本当の原因がこれだとしたら、何とかしなくちゃ!
私:あ、あの、ちょっと書き換えてみます。
私:えっと、寝転がってのんびりしているときに、空からピチャン!って赤い金魚が落ちてきて。
「えっ?」って、びっくりして。
私:水がないからピチャピチャ跳ねてて、このままじゃ死んじゃう!って、焦って見てるんですよ。
私:そしたら、今度は三角フラスコに水が入ってる中に赤い金魚が入っているのが、空からポーン!と降ってきて。
私:目の前に裸の金魚と三角フラスコに入ってる金魚を二つ並べて見比べながら、水のない方は死んじゃう!って心配してる。
私:この金魚にも水の入った容器を見つけてあげなくちゃって、金魚を手ですくい取ってきょろきょろしたときに振り向いて、
その瞬間、背後で火の手が上がっているのが見えて、しまった、私は何をしてたんだろうみたいな。
そんな感じです。
私:う~ん、でも、これって、やだなぁ。
自由意志、関係なくないですか?
私:とはいえ、潜在意識が出してきたストーリーだから、自分の心の奥底では(ミッションを)やんなきゃいけないのはわかってたのかも。
一応これに書き換えます……。
私:さっきのマネキンさん、この「姿勢の過去世」に関しては、今、書き換えたからこれでいいですか?
ハル:そうですね。何も喋らないんですけど、無言で右腕を自分に付けてますね。
なんか辛そうな顔してます。悲しそうな。
私:なんで悲しいの?
ハル:うーん、「生まれる前に決めてきたことなんだけどね」みたいに答えてるんですけど。
私:そうなんだよね。生まれる前に決めてきたことなんですよね、きっと。
でも、なんか人間界に来たら、人間の感情とかもいっぱいあって、 その中でくじけずにやっていくのは大変な時もあるんですよね。
私:何て言うのかな、モチベーションがあるときはいいんですけど、だんだんだんだん長く続くと、原動力がなくなっていくっていうか。
結局目に見えない世界でどう動いているのか、宇宙がどう変わっているのかなんてわかんないわけじゃないですか。
ハル:えっと、今、マサコさんの話を聞きながら出てきたヴィジョンが二つあります。
ハル:ひとつは、マサコさんたちが神社にいて、神主さんからお祓いを受けているヴィジョン。
ミッションをこなしていくうちに、すごい、いろいろなものを吸っちゃってるから、それを祓ってくれてます。
お祓いが終わって、このお水を飲みなさいってコップを渡されてます。
ハル:二つ目は、マサコさんのガイドも含めて、何人かのガイドさんたちが会議をしています。
なんだろう。
本人の自由意志を尊重するということがまず第一で、それを踏まえてそろそろこのタイミングですね、みたいなことを言ってるんです。
ハル:「バトンタッチ」っていう言葉が繰り返しきます。
私:ミッションを続けるかどうかは自由意志で決めていいし、辞めるんだったら次の人にバトンタッチするってことかな?
私:もしここでバトンタッチしたら、今までみたいな面白い出会いとか、面白い出来事とか、なくなるんだろうか?
ハル:「違う」ってきますね。
バトンタッチしても、こういう世界には形を変えて関わり続ける、って。
ハル:光の糸がすごくたくさんあるのが視えます。
その光の一本一本がミッションを表してるみたいなんですけど、関わり方や関わる数は変わるけど、何らかの形でこれからもこういう世界に関わっていくし、これで終わりじゃないって。
私:ってことは、今までやってきたことを今後も継続するのか、あるいは道を変えるのか、の選択みたいな感じですね。
その返事って、今した方がいいの?
ハル:はい。
私:う~ん、せっかくここまで来たんだし、このまま面白おかしくミッションを続けてもいいかなって思ってる。
どうせなら最後までやりたいかな。
ハル:肉体は疲労するから、 休息は必要、ってきます。
私:もう継続するって返事したから、この腕の痛みに関しては、徐々に治まっていくのを待てばいいのね?
このミッションのことを伝えるために起きたことだから。
ハル:過去世の解放ばっかり見てて、ちっとも気づかないんだから!って。笑
私:いや、実を言うと、一瞬は思ったの。
もしかしてこれ、ミッション放棄してるからですか?って。
ほら、夢も見せられたし、メッセージも無視したから。
私:マネキンさん、これでいいのかな?
ほかに私に言いたいこと、あります?
ハル:マネキンさんは自分の役目が終わったので、どっか行っちゃってますね。笑
私:あ~、良かった!
まさかの展開だったけど。
ハルさん、ありがとう!
このとき、ハルさんがこう言ったのです。
ハル:もしこれで終わらなかったら、夜なら時間があるので、もう一度ZOOMで繋がることも考えてたんですけど。
今のところ大丈夫そうですか?
その言葉になぜか一抹の不安を感じつつ……。
私:いや、私的にはものすごい腑に落ちたし、もうミッションに対しての返事もしたから、大丈夫だと思います。
……が、大丈夫ではなかったのです。
このあと、とんでもない悲劇が待ち受けていました。
(つづく)
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