さて、先日は驚くことがありました。
1週間ほど前から8年前の卒業生Aさんに連絡をしなくちゃ…と何度も降ってきて。
で、連絡…。
話したのは半年ぶりです。
Aさんは、私の電子書籍の表紙などを作って下さっています。
互いの近況報告の際に、面白いことを言うのです。
今年になってから急に人間関係を断ち切っている。
こんなにバシバシ切って、私って人間的にどうなのかな?と思っているんですが…と。
私:人間関係の断捨離ですね。
きっと次のステージへ行くために身辺整理をしているのではないかしら。
Aさん:そうなんですかねえ…。なんだかもやもや感があるんです。
Aさんに関してずっ~と気になっていたのは、人が良すぎて、何かを頼まれると断れないところです。
中にはそんな彼女の性格に付け込んで利用しているのでは?と思う輩もいて、
仕事を無料で頼んできたり、
突然家に押し掛けてきて泊めてくれと言ったり、
お金を貸してと言ったり、
忙しいとやんわり断ってもどうしても話したいと押しかけてきたり。
本人は断っているつもりでも、相手がぐいぐいくると、仕方なく引き受けてしまう。
なんで断れないのかといつも不思議に思っていたのです。
自分にできることならとか、
お手伝いできることならとか、
お役に立てることならとチラチラ言うのですが……。
そんな話をしていたら、急に過去世のヴィジョンが浮かびました。
江戸時代でしょうか?
当時の彼女は代官(男性)です。
かなり高い地位にいます。
屋敷の庭には農民たちがちょくちょく直訴に現れます。
今年は不作でこんなに高い年賀は納められないとか、
全身赤い発疹が出ている赤子を連れてきて、何とか医者に診てもらえないだろうかとか。
家来が対応するのを見ながら、彼の中にはいつも罪悪感が芽生えています。
人々を治める側にいながら、どうして人々の幸せにつながるようなことができないのだろうかと。
何かもっと自分にやれる事は無いのだろうか?
そう思って人生を送っているのです。
そして驚いたことに、その時にそういう風に情をかけた人たちが、今世でAさんのもとに押し掛けているのでした。
Aさんは、あの時自分が何もできなかったので、今度は自分のできることならと一生懸命にお手伝いしているのでした。
しかし、それは彼女にとってはとても苦しく辛いことでした。
「もう終わりにしていいですよね?」とAさん。
私:はい、もう十分、終わりだと思います。
きっとシナリオで「何歳までやる」と決めてきて、それがちょうど昨年末で終わったんじゃないかな?
だから今年が明けた途端に、人の断捨離を始めたのではないかしら?
ときには歯がゆい思いをしながら彼女の人の良さを見てきましたが、まさかこんな理由があったとは……!
このときの過去世を解放すると、
Aさん:あー、なんかポカポカして楽になりました。
なるほど。
1週間ほど前から連絡をしなくちゃとそわそわしていたのは、この解放をするためだったんだわ。笑
とにかく、よかった、よかった。
「上」からのメッセージでは、
昨年、今年、来年と3年間が「解放」のピークなのですが、特に今年は通常の川幅が拡がり、水量も多くなっていて、これまでだと引っ掛かかったままでいた大きな流木すらも、ざあっと流せるのだとか。
しかし、来年になると川幅、水量共に徐々に元にもどっていくそうです。
道理で……
昨年末ぐらいから、かなり大きな解放を持つ方々が駆け込んできている感じです。
みんなみんな、このチャンスに大きな過去世が解放されて楽になるといいですね。
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