(つづき)
さて、知りたいのは、なぜ今日この過去世を見せたかったのかということです。
私:何を言いたかったんだろう?
メグミさんの私生活のこと?
それとも今後の仕事のことですか?
ガイド:すべてにおいて。
なんか、「調和」ってすごくきます。
私:メグミさん、すごく責任感が強い人だから、何か決断したり、方向性が決まると、自分がしっかりやらなきゃとか、それに対して責任を背負い込もうとするところがあるのかもしれませんね。
私:これからレイキやセラピーを教えていくときも、ちゃんとやらないと、とか。教えたことに対して責任を取らないと、とか。
そんなに肩に力入れてやらなくていいよって伝えたかったのかな?
私:あ、今、上から言われたのは、「今日のマサコの話を聞いてわかったでしょ?」って。
肩に力をいれて必死にやったところで、教わる方はそれぞれだからっていう…笑
もっと気軽にっていうと言葉が違うのかもしれないけど、最終的にみんなが「調和」してればいいので。
メグミ:そうでしょうね、
真面目なのはいいけど、真面目さが自分を苦しめるみたいな。
だから、「調和、調和」なんでしょうね。
みんな緩くていいんじゃない?みたいな。
私:例えばマリちゃんの例を出して悪いんだけど、1day講座で習った「書き換え」も「筋肉反射」も嘘くさいと思ってやっていませんでしたって聞いて、それをすごく真面目に捉えると、
「え~? だって、教わりたくて講座に来たんでしょ?」
とか、
「ひどい、私、一生懸命教えてるのに!」
ってなったら、もうできなくなっちゃう。笑
「あ、そうなんだ~笑」と思ってるだけ。
私:お料理教室とかも一緒だと思うの。
教室で習っても、家で一切練習しない人もいるでしょう?
来て楽しんでくれればそれでいいかなって。
私:ちゃんと教えなくちゃ!ってキチキチになると、習う方も息苦しくなるし。
真面目な人は相手にもそれを求めるから、調和って成り立たなくなるんですよね。
私:教える方が楽しんで教えていると、生徒さんもきっと楽しいと思う。
メグミさんがこれからレイキ伝授や講座をスタートするに向けて、そういう心の準備を見せてくれたのかもしれませんね。
メグミ:「結果を求めすぎてる」って降ってきます。
別にまだやってもないのに、そこを見ても(考えても)しようがないでしょ?みたいな。
今を楽しんでなきゃ、結果なんて出ないよって。
未来にフォーカスするんじゃなくて、今でしょ?みたいな。
私:それを伝えたかったんですね。
「おい、おい!」って話しかけてきた先輩にお聞きしますね。
メグミさんに伝えたかったことは、今日十分に言えましたか?
先輩:はい
メグミ:お店で「おい、おい」って言われたことからこんな話になるとは思いもしなかった。笑
私:すごいですよね。
「黒い人」をあぶりだすためだったんですね。
あの人を見つけて、「解放」して光に返してあげるためだったんだ。
これからメグミさんが先生としてやっていくときに、ちゃんとやらなきゃとか、重圧だなぁとか、そういうのを解放しておく必要があったから。
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