さて、先日11月10日のミラクルセラピー講座。
生徒さんはアユさん、N子さん、サナさん。
夕方から仕事帰りのリカちゃんとカオさんが合流して飲み会に。
少し前からときどき咳込んでいたリカちゃん。
ブタクサの花粉が原因だと言っていたのですが…。
この日はいつもより咳がひどく、持病の気管支喘息が出たのでは?と思うほど。
あまりに苦しそうなので、胸元に手を当ててレイキヒーリングをしようとしたら…
私:あれ? ねえ、過去世が出てきたよ。
これは…
生贄でしょうか。
古い村で人柱のように埋められる若い女性(=リカちゃん)の姿が視えます。
私:このときの窒息の苦しみが関係しているかも。
しかし、本当は生贄に選ばれたのは別の女性(仮にBさんとする)なのです。
Bさんの母親が娘を生贄にさせたくないので、リカちゃんをだまして身代わりにさせようと企んだのです。
林の中に人目につかないよう、ひっそりと建っている小さな小屋があります。
生贄に選ばれた人を支度させるための場所です。
村のほとんどの人はその存在を知りません。
Bさんの母親は、リカちゃんにひとけのない時間帯にその小屋へ行くようにと耳打ちします。
村の大事な仕事を手伝うためだと嘘をついて。
疑うことなく言われるままに行ってしまったリカちゃん。
待っていた人たちも、てっきりリカちゃんが選ばれた人だと勘違いして生贄の支度をしてしまいます。
私:このだました女性って誰かなあ?
ん? ん?
まさか?
実はリカちゃん、転職をして今月から新しい会社に勤め始めたばかりです。
新部署のスターティングメンバーとしてリカちゃんと合わせて10名近くが採用されたそうですが、その中に不思議な雰囲気の人がふたりいると話していました。
なんとだました女性がそのうちのひとりなのです。
私:え~? リカちゃん、さっき話していた人だよ?
全員が「え~っ?」って驚き、
私:この人の娘Bさんって誰かな…?
ん・ん?
この人はさっき話していたもう一人の人!
全員:え~? うそでしょ?
とりあえず解放します。
私:えっと、この村の悪しき風習を廃止するために、ひとりの老婆が小屋にやってきて、こんなアドバイスをする。
私:小屋の下に、隣村に通じる地下通路を掘りなさい。
生贄に選ばれた娘さんが支度のためにやってきたら、その通路から隣村へと逃がしなさい。
私:そして1~2年経って、人々のほとぼりが冷めたころに、復活した風を装って戻って来るようにする。
生贄に選ばれるほどの人だから、復活する能力があるのだと人々には信じさせる。
この方法なら、村のために生贄は出す、でも、誰も傷好かず、悲しい思いもしなくて済みます。
これに書き換えました。
私:ねえ、リカちゃん、気管支喘息みたいにひどくなったのは、今月出社し始めてからじゃない?
リカ:そうなんです。
そのふたりは、このときの罪悪感を解放するためにリカちゃんと再会することになっていたのでしょうか。
私:そんな気がするなあ。もう解放しちゃったから、ふたりともわりと早い段階で辞めちゃうかも。
不思議な解放でした。
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