そう、あたしゃ、なんでも知ってたさ | 聖なる樹のセラピー日記

聖なる樹のセラピー日記

こんな面白いこと、だまってられない!

過去世を書き換えると、
人生が変わる!
楽しくなる!
自由になる!
 
 本当です。読んでみてね。

さて、昨日のミラクルセラピー講座。

JunさんとMさんとハナさんの3人です。

 

 

つい先日、アメブロ(2019年度分)を電子書籍で出版した話をしていたら、

 

 

★そのときの記事下矢印

 

Mさん:マサコさんが出版している電子書籍は全部読みました。

 

 

Jun:私も!

 

 

私:えっ? 20冊以上あるのに? (びっくり)

 

 

Mさん:そしたら、「マサコさんのところへ行かなくちゃいけない!」って思って来たんです。


Jun:私も! 私もそうなの! ここへ行かなくちゃ!って。

 

 

この言葉はよく聞きます。

「面白そう」とか「行ってみようかな」ではなく、たいてい「行かなくちゃいけない!」と思うようです。

 

 

きっと過去に再会を約束しているからでしょう。

 

 

現在、つぎの書籍(2020年度の全アメブロ記事)を編集中ですが、読み返していて思わず涙した記事がありました。

 

 

2020年6月23日の記事です。下矢印

 

転載します。
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先日の講座中の出来事ですが。
私が、「今世はそんなに長生きしないかも」と話したら、生徒ヨウさんが、「そんなことないと思います! だって、私、マサコさんの過去世を視たことがあるの!」って。
昨年夏、過去世の練習をしたころに視たそうです。

 


それは日本の古い古い時代。
私はどこかの村に住んでいる、かなり風変わりな老婆なのだとか。
「お前は昔こうだったから、今そんなこと言ってんだよ、イヒヒヒ……」「お前は昔も悪党だったから、今〇〇なんだよ、イシシシシ……」などと、いつもそんなことばかりを言っているので、周りは、
「なんだよ、このババア! え? 何言ってんだよ? お前、気が狂ってんのか? 早くくたばっちまえ!」と。

 


それでも、おかしなことを言うだけで、別に誰かに危害を加えるわけでもないので、皆は老婆に関わらないよう避けて生活しています。


ヨウさんはこのとき、近所に住んでいる7~8才ぐらいの女の子です。
赤い着物を着ています。

 


父親から、「あのおばあさんは変だから気を付けろよ」と言われているので、近寄ることはないのですが、いつもおばあさんを観察しています。

 


そして、(この人が言う事は合っている、間違っていない。なんで大人はこの人の言うことをおかしいって言うんだろう?)と思っています。

 


老婆はいつも陽気に「アッハッハッハ……!」と笑いながら、妙なことばかりを口走るのです。

 


たとえば日照りや飢饉、洪水等がきても、「これは空から来てる他の星の奴らが〇〇したからだよ、アッハッハ……」といった具合に。

 


周りが、「ババア、いい加減にしろ! 早くくたばれ!」と罵っても、一向に気にしません。

 


女の子は、そういう状態をじーっと観察しながら、(この人の言うことを聞けば村はもっと栄えるのに、大人はなんで信用しないのかなあ?)と思っているのです。

 


しかし、自分から近寄る勇気もないので、いつも遠巻きに老婆の様子を眺めているだけです。

「この過去世を何度も何度も視た」とヨウさん。

 


私:なんで今まで言わなかったの?


ヨウ:だって、マサコさんが「狂ったおばあさんだった」なんて言えない。失礼だし。


私:えー? 全然失礼じゃないよ~! 面白いじゃない!

過去世で自分がどんな人間だったかなんてちっとも気になりません。
人はおびただしい数、転生を繰り返しているし、私は自分の過去世だってもう100も200も視ています。

 


人は様々な体験をするんだなあと感慨深く思うだけであって、過去の自分を嫌だと思ったり、ショックを受けたりすることはありません。
だって、もう終わってしまった人生ですし。(笑)

 


ヨウさんの話を聞いていたら、「赤い服を着ていた女の子」の言葉に誘われるかのように、周波数がその過去世にピタッと合って涙が出てきました。


私:私は別に不幸ではなかったわ。


ヨウ:そう、不幸ではなかった。マサコさんはいつも陽気に笑っていた。


私:私は「本当のこと」を言ってただけだから、毎日楽しくて楽しくて、全然不幸ではなかった。村人が何を言っても全然意に介さないし、平気だった。
女の子がいつも私を見ていることも知ってた。自分のところに来て欲しいなあって思ってた。
「あんたには本当のこと、教えてあげたいよ」って。
「この子は違う」って、私、知ってたの。



そのときの感情が胸に蘇ってきて、思わず涙が出たのです。
泣いているのは今の私ではなく、当時の私の魂です。

 


私:今、ヨウさんのこと、「ああ、あのときの子供だ」と思って(見てる)。今日も「赤い服」を着てるでしょう?


その日、ヨウさんは赤いブラウスを着ていたのです。

 


ヨウ:ああ、そういえばそうだ。今日は赤い服。

 


私:そう。だから、「あー、知ってる、知ってる、あのときの子だ」と思って。

 


私:私、当時、自分の未来も知ってたの。過去世も視えてたけど、未来に転生することも知っていたし、生まれ変わってまた同じようなことをしゃべるのも知ってた。

 


私:未来はもう時代が違うから、こういう話をしても今ほどは排除されない。
だから、「そんときはあんた、私のところにおいでね」って思ってた。


そうやって、時を経て再会しているのです。
肉体は「今」に在りますが、「意識」は自由自在に過去へも未来へも飛ぶことができます。

 


目の前のヨウさんのことを、
「あたしゃ、あんときからあんたのこと、知ってたよ。ここで会うことも知ってたさ」
そう思って涙が出たのでした。



ヨウ:だから、マサコさんは今世、おばあさんになっても今のキャラクターのまま発信をする人だと思っている。発信し続けて、ある日、パタッと死ぬような感じ。

 


私:ふんふん、そうかい。(笑)
 

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この記事を読みながら涙がポロポロこぼれてきました。

 

 

魂の奥深いところではすべてを知りながら今ここに存在しているという感覚が込み上げてきたからです。

 

 

 

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