さて、先日(10月3日)のメグミさんのミラクルセラピー講座。
ポジティブYokoさんとカヨさんがゲスト参加です。
この日は過去世の書き換え練習です。
まず見本として、私がYokoさんを誘導して過去世を視てもらいます。
過去世はセルフで視ることができますが、最初は私がヒプノのように誘導します。
誘導を受けながら何度も過去世を視る練習をすると、私の誘導の部分をご自身の自己対話に変えることで自分でも上手にできるようになります
Yokoさんの見本のあと、メグミさんを誘導し、この日の講座は終了。
最後にこうお伝えしました。
私:次回も過去世の練習をしますが、お料理やほかの習い事と同じで、練習すればするほど上達しますから、ストーリー全体を視なくても、断片的でもいいので視る練習をしてみてください。
潜在意識の領域に繋がる頻度を増やすことが大事です。
すると、数時間後にメグミさんからLINEがきました。
メグミ:私、過去世リーディングは講座を始めたときからすっごく楽しみにしていたんです!
それで終わったあと、早速練習してみました。
私は「ピンク色」が嫌いなので、その理由を視てみたんです。
わ~、面白い!
過去世を紐解くと様々なことがわかります。
たとえば、人間関係。
家族、恋人、友人知人、職場、仕事関係等、なぜ今生で出会っているのか。
自分がどんな才能を持っているのか。
現在の仕事に従事している理由。
趣味、好きな色、食べ物、乗り物、時代、国、場所、歴史上の人物等、自分が興味を持つ理由。
同様に苦手な理由も紐解けます。
よく「生まれ持った才能」「生まれつき」と言いますが、過去の記憶や嗜好なども、生まれる時点で今世に持ち越してくるからです。
★以前、それについて書いた記事
メグミ:足袋をはいて着物を着た女の人(=メグミさんの過去の人)が出てきました。
女の人には好きな男性がいるのですが、その人が違う女の人に化粧道具なのか、ピンク色のものを渡すのが見えました。
女性は自分の思いが実らないのがどうしようもなく辛くて、その男性を殺めてしまったようです。
メグミ:中間世では、男性に対する実らなかった想いと、自分なんて愛されないという自己否定、彼に対しての罪悪感を感じました。
あまりにも衝撃で、その後どうしたらいいかわからず、そこで視るのをやめたそうです。
「書き換えをしたほうがいいですよね?」と聞かれたので、
私:した方がいいです! それとその男性に対する罪悪感が残っていて、それを解放するために浮上したので、その方が誰なのかも視てください。ご存じの方のはずです。
しばらくすると。
メグミ:書き換えました!
その男性が、「報われない辛さを俺も同じように抱いてたから、あなたの気持ちもよくわかる。だから罪悪感を持たなくてもいいよ」って。
「君のことは妹のように思っていたし、愛されなかったわけではないよ。もっと自分に自信をもって。来世でまた会おう」みたいな感じでした。
でも、その男性が今世の誰なのか、わからなかったです。
私:目を閉じて深呼吸して、その男性に向かって、「あなたは誰?」って呼びかけてみてください。
ぼんやりわかるかもしれません。
またしばらくして。
メグミ:その男性は今の〇〇さんのよう気がします。
確信はもてなかったですが、そんな気がしました。
これであっているのか?と考えるのではなく、感じるものがすべてあっているんですよね?
私:その通りです!
メグミ:なんか不思議な感覚でした。
初回でひとりでここまで視て書き換えられるなんて、本当にすごい!
すぐにポジティブYokoさんにも報告して、ふたりで褒めちぎって。笑
それと、これまでメグミさんは誘導すると、ほぼ「光」で視えることが多かったので、それを懸念していたのですが、ガイドさんから「宇宙の真理や人生の仕組みがわかってくると、次第に(普通に)イメージで視えるようになる」と言われていたので、もうその段階まで来たんだ!って。
そして、この次の講座のとき、「ひとつの過去世を複数人でリレー形式で視る」のを教えたのですが、こちらもまたばっちりでした!
(つづく)
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