過去世を紐解くと様々なことがわかります。
たとえば、人間関係。
家族、恋人、友人知人、職場、仕事関係等、なぜ今生で出会っているのか。
自分がどんな才能を持っているのか。
現在の仕事に従事している理由。
趣味、好きな色、食べ物、乗り物、時代、国、場所、歴史上の人物等、自分が興味を持つ理由。
同様に苦手な理由、など多岐にわたります。
過去世をリーディングして書き換える際にも、「解放」する内容を
・苦手な食べ物
・宇宙人の記憶
・身体の症状や痛み
・洋服や身につけているものからのメッセージ
・依頼
・修行の続き
・後悔・罪悪感・自責の念
・契約や呪文
などジャンル別にこれまでの事例説明をします。
苦手な食べ物も過去世の書き換えで簡単に克服できる場合もあると言うと、同席していたRikaちゃんが、
「私、納豆を食べられるようになったし!」って。
そうそう、ネバネバ、コリコリ系の食べ物が苦手だったのに、わずか3分の書き換えで食べられるようになったのでした!
「これで苦手な食べ物はもうなくなったの?」と聞くと、「生牡蠣にあたることがある」との返事。
Rika:私の両親も生牡蠣がダメなんです。
え? ご両親も? それは不思議!
ということで過去世を視ることにしました。
Rikaちゃんを誘導します。
Rika:浜辺に親子3人でいます。漂流して無人島に流れ着いて服がボロボロです。
私は14歳位の女の子です。
みんな喉がカラカラでお腹がすいて食料を探しています。
重要な場面へ進みます。
Rika:森の中へ行ったけど食料がないので、父親が海に食料を取りに行きました。
しばらくすると、魚介類を持って戻ってきました。
久しぶりの食料で嬉しくて、火を炊いて、お腹いっぱい食べました。
全部火を通したんですけど、牡蠣を口に入れた時に若干違和感がありました。
翌日みんな体調が悪くなり動けなくなりました。
肌の色が緑色になって、3人とも力尽きて死んでしまいました。
何百年か先に探検隊がこの無人島に来て、白骨体を3人分見つけます。
書き換えのストーリーでは、魚介類を食べている途中で睡魔が襲ってきて、牡蠣に手を出す前に全員寝てしまいます。
翌朝、火が通りすぎてやや黒くなった牡蠣を食べますが、お腹は大丈夫でした。やがて、救助隊がやってきて助けられます。
私:ねえ、なぜ肌が緑色になったの?
もしかして3人とも宇宙人だったの?
Rika:本来の姿に戻ってしまったからです。
もともとある星からやってきて、人間に擬態していたんです。
私:なるほど・・・。
ガイドにお聞きしますが、Rikaちゃんの家族が生牡蠣に当たるのはこの過去世が原因でしたか?
ガイド:他にもある。
宇宙人だったときに違う星に旅行に行ったことがあって、そこで牡蠣に似たようなものを食べたら息が詰まるような感じで体に異変が起きた。
地球の牡蠣を食べたときだけではない。
牡蠣の成分が体に合わない。
Rika:牡蠣を食べると体の中で細胞が溶けていくような感じになるんです。まるで牡蠣が酸みたいに。
なので、牡蠣を生で食べるのは避けた方が良いみたいです。
へええ・・・!
そんなことってあるのね!
今回は過去世を書き換えることで苦手な牡蠣を食べられるようになったのではなく、体に合わない食べ物だと認識できたわけね~!
おもしろ~い
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