(つづく)
早速、カヨさんからjunさんにヒーリングをしてもらいます。
5分ほどでしょうか。
Junさんはエネルギーをすごく感じる方です。
以前、レイキ伝授を受けられたあとは「まるで温泉にはいったみたいに体がポカポカする」と。
で、今回のカヨさんのヒーリングを受けた際には、
「暑い、暑い、すごいエネルギーです」って。
やっぱりカヨさんのヒーリングはすごい!
カヨさんは2年前の卒業生さんですが、最近になって声をおかけし、生徒メグミさんの講座にゲスト参加してもらっています。
私:この松果体ヒーリングはすごいパワーだから、これからもっと極めていくといいよね。
すると。
カヨ:私は長い時間じっとしているのは苦手なので、ヒーリングは向かないかなと思っているんです。
私:このヒーリングはカヨさん仕様にアレンジしたものだから、今回みたいに5分ぐらいの短時間でもぎゅっと凝縮した密度の濃いヒーリングができると思うよ。
しかし、カヨさんは「う~ん」と浮かない顔です。
この日は卒業生Mさんも参加していたので、Mさんのガイドに聞いてみます。
私:このヒーリングはカヨさんに向いているの?
ガイド:イエス(とジェスチャー)
私:ほら、向いてるって!
カヨ:最近、九星気学の勉強を始めたんですけど、それはどうですか?
ガイド:(即座に)イイエ(とジェスチャー)
カヨさんは何を勉強しても「これだ!」というものに到達できなくて、タロットやヒーリングなどいろいろなものに手を出していました。
何をやっても物足りなく感じ、また別のツールを探すというのを繰り返しています。
5次元マサコがこんなことを。
私:でも、カヨさんは宇宙人だよ?
宇宙からすべてのことを知ってて来てるんだよ?
だからわざわざ地球人が教えている技法を勉強しても物足りないんじゃない?
14年前、レイキ伝授を受けた際に、ガイドから言われたことを思い出しました。
伝授が始まってすぐに「上」から降ってきた言葉。
「あなたは媒体である」
「自分が力を持った人になる必要はない」
「これから何かを勉強して身につけ、それを使って人の役に立つのではなく、 本来持っている力で人の役に立っていく」
「これから世の中は沢山のセラピスト(のような人)が必要となってくる。あなたは沢山の、そういった人を育てなければならない」
★そのときの記事
「本来持っている力」というのが当時はわからなかったのですが、スピリチュアルの勉強をしていると、宇宙の真理や人生のしくみというのは、新たに学んで知識として身に付けるものではないことに気づくようになります。
そもそも私たちは「肉体」に入る前のエネルギーの次元では、なんら制限のない全知全能の存在です。
そのことを「思い出す」作業をしているにすぎません。
私:だから、自分に繋がって、自分の中にある「もともと持っていた能力」をどんどん引き出していくことでしか自分は満たされないの。
このときは「そうか~!」と言っていたカヨさんですが、納得したのかと思いきや、一週間後の今日、講座中にこんなことを。
カヨ:マサコさんが言ってる意味はわかる。でも、今自分がいる場所が地球だから、3次元の考えの人が大半の中でどう折り合いをつけていくのか、難しいなと思って。
突き抜けて宇宙人チックにいれば、それに誰かがついてくるのかな?
あはは!
カヨさんはヒーリングをする相手が地球人だと思っているようです。
お客さんは宇宙人しか来ないと思いますけどね~!
・・・・・・・・・・・・・
個人セッションは、こちら。
過去の記事をまとめて読むなら電子書籍。こちら。
姉妹版ブログ
『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!