(つづき)
Yoko:誰がレイキを送っても、「レイキという宇宙エネルギー」自体は同じものじゃないですか。
だけど今、マサコさんがメグミさんに送るのを見ていたときに、ふと、同じじゃないんじゃないかなって思ったんです。
私:同じレイキでも、送り手によって変わるとか、受け取る相手によって変わるということ?
Yoko:いや、同じものを違うように感じるっていうのもあるけど、マサコさんが送っている宇宙エネルギーとメグミさんが受けているエネルギー自体、そもそも同じじゃない感じがしたんです。
私:たとえば、受け取る人が自分仕様に変換して受け取るから、送り手が送ったものとは違ってくるとか?
Yoko:変換されて入っていくんじゃなくて、エネルギーって時空や次元を超えていくじゃないですか?
その人の次元というか、ふたりは3次元にはいるんだけど、各々のポジションが違うというか、全く同じところにいるわけじゃないっていうか。
私:同じ3次元にいるように感じているけど、 3次元といっても幅があるから、たとえば私が3.01次元にいて、メグミさんが3.02次元とか微妙に違うところにいる。
だから、3.01次元から送ったエネルギーも、メグミさんは3.02次元で受け取っているってこと?
Yoko:うん、そんな感じ。
私:一見、送り手と受け手が、同じエネルギーを扱っているように見えても、本当は違うってことになるよね。
私:たとえばある神社へ行った時に、そこで視える(エネルギー的な)ものが人によって違うのは、その人の繋がってる世界が違うからっていうのと同じだね。
ある人にはおどろおどろしい妖怪が視えて、ある人には高尚な神様が視えるとかね。
私:私たちはみんな同じ3次元に存在していると錯覚しているけど、実際はひとりひとりが存在する世界は異なっているから。
私:だからレイキという宇宙エネルギーも一見同じ概念のものを送ったり送られたりしているように思い込んでいるけど、正確には違っている。
私:私が「3.01次元の世界に存在するレイキ」を流したとしても、メグミさんが3.02次元にいたまら、「3.02次元の世界に存在する概念のレイキ」を受け取ることになる。
なので、私が3.01次元から3.02次元のメグミさんに送ったレイキと、Yokoさんが3.03次元からメグミさんにレイキを送った感想は比較のしようがないってことになるね。
Yoko:うん、そうだと思う。
私:大前提としてこの時空間において、ひとつとして同じ次元のところはないけど、すべては重なっているから、おおざっぱに見れば ひとつの次元のように感じてしまうものね。
私:しかも、存在する次元の違いだけではなくて、私たちは肉体を持っているから、感じ方も個々に異なる。
同じ料理を食べてもおいしいと感じる人、薄味だと感じる人それぞれなように。
それもまた影響してくる。
Yokoさんの発した一言から、面白い話になりました。
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