(つづき)
ブログを読んだモエさんからLINEがきました。
京都から帰ってからというもの、感覚が以前とは違うそうです。
何か楽しい!という感じらしいです。
やっぱり行くことになっていたのでしょう。
そして、魂に刻印されていた古い感情が解き放たれて楽になったのだと思います。
「星読み」が必要になった今の時代に、陰陽師となって天文学を学びたいと夢見ていたころの想いが掘り起こされて、晴明神社へと呼ばれたのかもしれません。
もし私が同行したい、でも23日しか行けないから、その日に晴明神社へ行きましょうと言わなければ、24日に行く予定だったそうです。
そうなるとお祭りは終わっていたわけで…
すべてはうまくできていますね!
ご一緒できてとても楽しかったのですが、私が一番驚いたのは、カヨさんと会った瞬間からふたりの話が弾んでいたことなのです。
だって、1年前、講座に入られたばかりのモエさんは、人が苦手で、初対面の人に会うのがこわいと言っていたのですから。
(九州から)東京に対面講座に来るというときも、「せっかくだからほかの生徒さんにも声をかけてみましょうか? マンツーマンよりも楽しいと思うし」って提案したら、途端に来るのを渋ったほどなのです。
★そのときの記事
でも、過去世を解放したら、全然平気になって。
対面講座のときもすっごく楽しかったって言って、
「今度はもっとほかの生徒さんたちにも会ってみたい」って言うぐらいに変化したのです。
だから、今回初対面のカヨさんと旧知の仲のように盛り上がっているのを見て、解放の効果が出てる!って嬉しかったのですが、当の本人は「そうでしたっけ?」って、もう解放のことなんてすっかり忘れていました。笑
さて、このあとに起きた不思議話です。
私たちが鞍馬山へ行った翌々日、メグミさんからこんなLINEが…。
メグミ:マサコさん、毎日父に遠隔でレイキを送っているんですけど、昨日いつものように目をつむって送っていたら、自分の体がグォングォンって回り始めて…。
始めは時計回りに大きく回って、後半は小さく反時計回りでした。
そして最後に、なぜか天狗が出てきたんです!
メグミ:終わってすぐに「エンプティチェア」の技法を使って、レイキのガイドに体が回ったわけを聞いたら、エネルギーが変わったからと。
天狗の意味はわからなかったんですけど。
へええ…!
もしかして「鞍馬天狗」?
鞍馬山の奥にある僧正ヶ谷に住むと伝えられる天狗のことです。
鞍馬山僧正坊(くらまやまそうしょうぼう)とも呼ばれていて、
牛若丸(のちの源義経)に剣術を教えたという伝説でも知られているそうです。
メグミさんは今回同行していなかったけど、私たちと繋がっているので、エネルギーレベルでリンクしたのかしら?
Mさんのガイドに聞くと「イエス」という返事でした。
これは面白い!
私:ねえねえ、メグミさん、一度レイキ発祥の地である鞍馬山へ行くといいかもね~。
そのとき、私の脳裏に「早く!」いう言葉が降ってきました。
私:なるべく早い方がいいかも。
メグミ:じゃあ、検討してみます。
と言っていたメグミさんが、この話から一週間もしないうちに鞍馬山を訪れることになるなんて、一体誰が予想したでしょう?笑
メグミ:「ここは必ず行ってね」という場所はありますか?
私:もちろん「奥の院」です。
初めて訪れたときに「わあ! ここ、宇宙と繋がってる!」と感じた場所。
石塔の周りをグルグル歩いて、巻物をもらいました。
★そのときの記事
ちなみに、「あ、ここ、昔、宇宙船が降り立ったのかな?」と感じる場所はあちこちにあります。
(宇宙船が降り立ったのか、宇宙人がそこに来たのか)
茨城の鹿島神宮や、京都の上賀茂、下賀茂神社、蚕ノ社などへ行ったときも感じたけれど、そう感じる場所は神社全体とかではなくて、ピンポイントで「ここ!」って、かなり狭い場所に限定されていて、おまけに人が気づかないようなひっそりとした場所にあります。
晴明神社だけは「宇宙の波動」ではなく、「異次元」を感じます。
さて、10月1日を境にまた新たな時代に突入するようです。
ワクワクします。
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