(つづき)
★この記事の続き
モエさんのLINEはこう続いていました。
モエ:11月2日はやはり東京へいこうかなと思います。大勢でなかったら大丈夫です。仲間ともお会いしたいですし。
え~っ?
それも解放の効果ありですね!
すごい!
実は「寒くなるとネガティブになる」とLINEをいただいたときに、たまには対面で受けようかな、11月2日あたりに東京へいこうかしらとおっしゃっていました。
(モエさんは九州在住ですので、講座はいつもZOOMです)
それで、決まったら早く教えてね、その日に都合がつきそうな生徒さんに声をかけてみるからと言ったのです。
いつもマンツーマンですから、せっかく遠方からいらっしゃったときぐらい、仲間とワイワイやった方が楽しいだろうと思い込んでいたのです。
ところが、初対面の人に会うのがこわいモエさんは、私がそう言ってしまったことで迷いが生じたようです。
モエ:3~4人ならまだしも、それ以上になるとダメなんです。
大勢の人の前で話すのも苦手で苦痛だし。
立食パーティーなども、知ってる人がいれば良いけど、いないと苦痛で、もう会場を出たくなるんです。
仕事絡みの新年会や忘年会も嫌でたまらないんです。
頭の中が真っ白になってしまう。
転職や転勤で新天地に住む際も、知らない街で暮らすのは全然平気なのに、慣れてくると不安になるそうです。
モエ:習い事もそう。習い始めた最初は良いのだけれど、だんだん進んでいくと不安になってきてやめたくなるんです。
マサコさんの講座も1回目はよかったけど、2回目から不安になってます。
私:え~? そうだったの?
モエ:自分の正体を知られたくないとまで思ってしまう。それに
「寒くなるとネガティブになる」もそうですけど、こういった相談自体、マサコさんに言っちゃいけないと思ってました。
こんな恥ずかしい事は、人に言ってはいけないんだって。
なるほど~!
「自分の正体を知られたくない」というのは、宇宙人さんがよく言うセリフですね~。笑
リーディングすると、過去世のようです。
やはり宇宙人のときの記憶です。
自分が宇宙人で、地球人とはあまりにも違いすぎるという想いが記憶に強く残っています。
だから大勢の地球人の中にいたり、慣れてきたりすると、正体を知られるのではないかと不安になるのでしょう。
今回は、「このときの、この出来事」と特定されたものが出てこないので、象徴で書き換えることにしました。
視えたのは、こんなイメージです。
河原に小学生が遠足に来ている。
引率している先生が、事前に「石を1つずつ持ってきなさい」と指示していた。
(おそらく河原の石と比較するため)
河原に着いて、「みんな、持ってきたかな?」と先生が声をかけると、子供たちは「は~い!」と各々、手の平に乗せた石を見せる。
誰の石もその辺の道で拾ったような石なのに、モエさんの手の平に乗っていたのは隕石。シルバーでキラキラ光っている。
みんなが、「わー、すごい!」と寄って来て、目を輝かせながら、「これ、どうしたの?」と。
家には隕石がたくさんある。
母親に「明日、遠足で石が必要」と言うと、物置に置いてある箱の中からこの石を持ってきてくれた。
その箱の中には大小さまざまな大きさの隕石がたくさん入っている。
子供たちが欲しがったので家に連れて行くと、母親がみんなに気前よく分けてくれる。
ひとつ使うと、いつの間にか補充されるしくみになっているので、箱の中は常に隕石がいっぱいで、減ることがない。
それ以来、モエさんはみんなの人気者になる。
「宇宙人だったんだね、すご~い!」と。
このストーリーを聞いたモエさんが、「ちょっと待っててください」と退席。
「これ、私の誕生日の石なんです」と持ってきて見せてくれたのが、私が視たヴィジョンとそっくり!
うわ~、ウソみたい!とふたりで盛り上がりました。笑
この解放から3日後に、前述の「やはり東京へ行きます」となるわけです。
モエさんて、なんでこんなに解放の効果が早いのでしょう!!
そして、11月2日は、奇跡の連続となるのです!
(つづく)
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