さて、昨日は生徒Junさん、卒業生ハナさん、Mさんのミラクルセラピー講座。
ハナさんはあのTちゃんのお母さんです。
個人セッションで初めてお会いしたときから霊能者ですか?というぐらい能力の高い方で過去世もスラスラと視えていました。
ところが、ある時期から急に「上」と繋がるのがうまくいかなくなりました。
なぜかなあ?と不思議に思っていたのですが…
今日の講座中、ハナさんがあることについて「Tちゃんに聞いてみよう」と言った瞬間、突然「5次元マサコ」のスイッチが入り、
5次元マサコ:(なんで知らないフリしてTちゃんに聞こうとしてるのかな? 自分でなんでも知ってるのに)
という声が聞こえてきました。
3次元マサコ:え? どういうこと?
あ、そうか! 本当はなんでも知ってるけど、自分は知らないんだと思い込まされているのね?
能力を封印されている?
そのきっかけの過去世を視てみます。
私:ん、ん? 壺が見えるけど?
えっと、森の中?
魔女がいる。ハナさんはこの魔女のことをとても慕っている。
あるとき、人間界へ降りると報告に行ったら、「あの世界は危険がいっぱいだから、大事なものはここへ置いていった方がいい。私が預かっておくね」って。
大事なものとは、ハナさんの「能力」のようです。
魔女はそれを壺に入れ、自分の小屋へ持っていきます。
小屋の中のたくさんの棚に、大小さまざまの、色とりどりの壺がぎっしり並んでいます。
人間界へ降りていく光のサポーターたちはみんなここへ「能力」を預けていくので、人間界では自分の力を発揮することができません。
魔女はそうやってみんなをだましているのかな?
こんなことをしているぐらいだから、闇の魔女かと思いきや、そんな気配は全くない。
とても優しそう。
狡猾さはみじんも感じられません。
だからこそ、若いサポーターたちは彼女を慕っているし、疑うこともありません。
なぜだろう?
……あ! この魔女は光の国の王女です。
そして闇の王子に恋をしたのです。
純真な王女は光の世界しか知りません。
人を疑うこともジャッジすることもありません。
闇の王子を見たときに、自分の知っている世界にはいないタイプだったので好奇心を持ち、いつしか惹かれてしまうのです。
王子は自分に恋心を持っている王女を利用します。
王子に「人間界は危険なことだらけだから、大事なものは戻って来るまで預かっておいてあげるといいよ」と言われ、素直に信じているのです。
そう、まるで旅先のホテルから外出するお客さんの貴重品を預かるフロント係のように。
サポーターの能力をとりあげて、力を使えないようにするのは闇にとって好都合です。
そのお手伝いをしてくれる王女のことを、王子は大切にします。
それゆえふたりの恋はうまくいっているし、王女はとても幸せなのです。
自分は良いことをしていると思い込んでいますから。
わ~、これは書き換えなくちゃ!
そして。
(つづく)
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