さて、先日の生徒モエさんの講座での出来事。
前回の講座で「エンプティ・チェア」のやり方をご説明したところ、早速、職場のワンちゃんと話してみたそうです。
★エンプティ・チェアに関する記事
昨年8月、モエさんの第1回目の講座のときに、上司が飼っているワンちゃん(名前はマイちゃん)が、自分にだけはなつかない、怯えているというか、怖がっている感じなんだけど、なぜだろう?と。
そのときはワンちゃんとの過去世を視て解放したのですが、その後もあまり状況は変わらなかったようです。
★そのときの記事
それで「エンプティ・チェア」を使って理由をきいてみたら、
モエ:普通、犬に「かわいい!」って寄っていって頭を撫でたりすると、しっぽを振って喜ぶと思っているかもしれないけど、そうでない犬もいる、って。
自分はそうではないって。
なるほど。
昨年も過去世解放のあとに、
「相手の気持ちを無視して自分の思うままに、勝手に近寄ってよしよししたり、顔を擦り擦りしてたけど、そうではなくてマイちゃんの気持ちを尊重しなければと思った」
って言っていました。
別にマイちゃんがモエさんのことを嫌いなわけでもなさそうです。
それが証拠に、モエさんが仕事中、具合が悪くなったときに思わずマイちゃんに「助けて!」と言ったら、ヒーリングをしてくれたような気がしたと言っていましたし。
きっと犬の姿はしていますが、犬扱いされるのが嫌なのでしょう。
そう思ったら、
「この世界に犬の姿で来ているけど、魂は犬じゃないの!」
そんな声が聞こえてきました。
ああ、うちのワンちゃんもそうだったなって。
姿は犬ですが、それは私のサポートとしてそばにいるためでした。
中身は神様級の魂が入っていました。
マイちゃんと同じように、他人から「犬扱い」されることを嫌がっていました。(私は犬じゃない!)って。
ほかの犬にも一切興味を持つことはありませんでした。
よく公園で犬同士を遊ばせることがありますが、うちのワンちゃんは遠目に見ているだけで決して近寄らず、知らんぷりしていました。
私はあなたたちとは違うからと言わんばかりに。笑
だから鏡に映る自分の姿を見るのをとても嫌っていました。
普段は認識していないけど、鏡を見ると、「こんな姿をしているんだ」と思うのでしょうか、悲しそうな顔をするのです。
ともあれ、「エンプティ・チェア」を活用してくれて良かったです。
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