東京国立博物館での「古代メキシコ展」
1か月ほど前にリカちゃんが何気なく「行きたいんですよね、9月3日までなんです」と言っていたのをふと思い出し…。
先月8月26日の講座の際に、たまたま生徒サナさんもN子さんも欠席になったので、アユさんに
「そうだ、今日メキシコ展、一緒に行かない?」と提案したところ、
アユ:私もそれ、行きたかったんです! でも今日は土曜日だから混むのでは?
そうだね、平日で行ける日はあるかな?と検討した結果、昨日9月1日、飲み会の予定を入れていたので、昼間はメキシコ展へ行って、夜、仕事帰りのカオさんが合流した後は飲み会にしましょうということに。
で、13時に博物館前にてリカちゃん、アユさんと待ち合わせ。
ところが、集合15分前になって、リカちゃんから午前中の用事が終わらず、遅れそうとの連絡。
どのくらい遅れるのかわからないけど、とりあえず1時間待ってみようと、アユさんと上野駅前のカフェに入りました。
お茶だけのつもりが「パンダチーズケーキ」も注文してしまった…
アユさんが
「上野に来たら、やたらパンダのメニューが多くてなぜかなと思ったら、動物園があるからなんですね」って。笑
パンダを連想させるような盛り付けしているものが多いです。
1時間半待ってもリカちゃんから連絡がなく、もう少し待ってみようと食事もオーダーしたところで、ようやくリカちゃんから15時過ぎに到着します」とLINEがきました。
メキシコ展に入場したのは15時半。
平日にも関わらず混んでいました。
13時に入っていたらきっともっと混んでいたよね、リカちゃんさまさまって。笑
さて、古代メキシコ展。
テオティワカン、マヤ、アステカなどの代表的な古代都市文明がありますが、印象的だったのは「人身供犠(じんしんくぎ)」。
「人間を生贄とする古代メキシコの慣習は、「万物は神々の犠牲により存続しており、自らも他者のために犠牲を払うべき」という倫理観に基づくものでした。斬首や心臓の剥奪などの残虐な手法は、国家の覇権の誇示にも利用されました。
万物は神々の犠牲…
自らも犠牲を払うべき…
斬首、心臓をえぐり出す…
いつから、誰に、そのような概念を刷り込まれたのか…
「アステカの中心都市テノチティトランにあった神殿では、神々の役割に応じた儀礼が執り行われ、歌や、踊り、祈りや生贄を含む供物が捧げられました。
特に人身供儀は、アステカの軍事拡張政策によってさらに正当化され昇華していきました」
う~ん……
耳飾りがなぜか気になります。
単に装飾だけの意味でしょうか?
テオティワカン 遺跡にある「テパンティトラ神殿」の壁画
圧巻でした
上部の絵と
下部の絵はかなり違う。
こちらは地獄界?
星の記号の土器。興味深い
「96文字の石板。マヤ文明、783年。
キニチ・クック・パフラムの即位20周年に掘られた碑文。
西暦654年にパカル王が建てた宮殿の近くで見つかり、歴代の王の即位が記される」
一部を拡大するとこんな感じ
どうやって解読したんだろうね?と疑問。
アユさんが「当時作成した人が今に転生して、つまり自分が描いたものを自分で解読しているとか?」って。
そうかも!
展示は第1会場と第2会場に分かれていました。
第1会場を見終わった時点で休憩用の椅子に座って目を閉じ、なぜ今日ここへ来たの?と「上」に聞いたら「概念の書き換え」のためだとわかりました。
書き換え後、目を開けると、
あっ……!
びっくりしたあ!
会場にいる人たちが、みんな当時の人々!
そうかあ、転生してここに来てるのかあ…
リカちゃん:私やアユさんも当時ここにいたんですかね? だから今日来たのかな?
おふたりは当時人間ではなく、宇宙人として上空にいたような気がしますが…。
2時間かけてゆっくり見て回って帰宅。
カオさんも合流して飲み会開始。
楽しい1日でした!
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