さて、昨夜の出来事です。
2か月前にレイキ伝授を受けられたメグミさん。
レイキは使えば使うほど光のパイプが太くなると申し上げたので、メグミさんは毎日使っていらっしゃるそうです。
えらい!!
ご自分のお父様にも毎日レイキをやってあげているのだとか。
昨夜。
「今日、父に遠隔ヒーリングをしたのですが、終わってから自分の頭がどよ~んとするんです。何かやり方が悪かったんでしょうか?」
とLINEがきました。
頭…。
意識を向けると、中世でしょうか、王様の姿がうっすらと浮かびます。
おそらく過去世が浮上しているのでしょう。
そのことは言わずに、
「目を閉じて深呼吸をして、ご自分のガイドに聞いてみてください。どよ~んの原因が父親にあるのか、自分自身にあるのか」
と返信をしました。
しばらくすると返事が。
「自分自身のようです。レイキをやることによって自身の解放すべきものが出てきている感じ」
うんうん、すごい!
まだミラクルセラピーの講座も1回しか行っていないので、リーディングやチャネリングのやり方を教えていないのですが、ちゃんと潜在意識に繋がっています。
さすがです!
レイキは自分がパイプとなって宇宙エネルギーを通しているだけですので、人にやったからといって具合が悪くなることはありません。
たまに「(相手から)もらっちゃった」という話を耳にしますが、そもそもエネルギーは共振共鳴以外ありえないので、もし自分が何らかのエネルギーを受けたとしたら、ご自身も同じ波動ということになります。
波動が違うのに「もらう=共振共鳴する」ことはないからです。
私:メグミさん、人には毎日レイキをやっているけど、人からやってもらったことはないんですよね?
メグミ:ないです
私:じゃあ、私、今から遠隔で送りますね
メグミさんの頭部をイメージしながら遠隔ヒーリングを始めると、両手が熱くなってきました。
(あとで聞いたら、ヒーリングを開始すると、頭が左右にゆら~りゆら~りと揺れる感覚があったそうです)
ヒーリングをしながら過去世を視てみると、やはり王様です。
椅子に座っている王女が視えます。
背後から父親である王様が彼女の背中にマントをかけ、頭に冠を被せています。
王女は悲しそうな顔をしています。
病気なのか、なんらかの事情で国の統治ができなくなった父親は「頼むよ」と娘に国のことを託すのですが……
王女には生まれもったヒーリング能力があります。
できることならそちらの道に進みたいのです。
しかし、父親の気持ちを考えると、父に代わって自分が国を守るしかありません。
本当はヒーリングをやりたいのに、でも、自分の立場を考えるとあきらめるしかない。
葛藤が痛いほど伝わってきます。
今世でヒーリングをやればやるほど、(やっちゃいけない)と当時の葛藤がストッパーになって出てくるのでしょうか。
…とここまで書いて、あ、なるほど!
今ブログを書きながらわかりました。
そのときの王様が今の父親に転生しているのです。
だから、父親にヒーリングしているときにこの過去世が浮上したのです。
彼女は当時、頭に被せられた王冠の重みが苦しかったのです。
王冠=ヒーリングの道を断ち切ることになるからです。
書き換えます。
葛藤している彼女の前に年老いた魔女が現われます。
どうやら私のようです。(笑)
「おまえさんはヒーリングをやりたいのに、王女として国を統治せねばならないと苦しんでおるのじゃろう?」
そして、こう言うのです。
「両方やればいいんじゃよ」
「えっ?」と驚く王女。
魔女:ヒーリングは宇宙と繋がって行うもの。
国の統治もまた宇宙と繋がりながらやればいい。
魔女:国民にとっての良き方向を、国にとっての繁栄の方向を、常に「上」から受け取って生かせばよい。
魔女:おまえさんが宇宙と繋がった時には、ほれ、その王冠についておる様々な石から、そのときそのときに必要な光が出るんじゃよ。
赤や緑の光が放射状に国を照らているのがみえました。
10分後。遠隔ヒーリングを終了し、電話でこの過去世を伝えます。
メグミ:さっきまで横になっていないといられないぐらい頭が痛かったのに、今はなんともない! うそみたい!
それはきっと過去世を書き換えたからです。笑
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