(つづき)
レイキ伝授当日の朝。
6時に目が覚めて、もう少しウトウトしようかなと思った、その瞬間、
いた、いたた…!
痛い!
首に「寝違えたような痛み」が起こり始めました。
ジワジワとやってくるのです。
まずい、まずい、こういうときって異次元の周波数がそばに来ています。
別に怨霊とか悪霊ではなく、異次元の周波数のエネルギーがそばにくると、肉体が違和感を感じるために起きる現象です。
後頭部、首、肩がぎゅ~っと締め付けられて、痛くて首も回りません。
もう慣れっこになっていますが、こういうときはたいてい何かの「解放」を促してきています。
このときは、まさかこのあとレイキ伝授するAさんのことだとは気づかず、何だろう?って。
過去世かな?と思ったときに浮かんだのは、関西地方のある山です。
平安時代でしょうか。
洞窟の中に20歳ぐらいのお姫様のような女性がいます。
政略結婚で闇の世界と繋がっている家にお嫁に行かされそうになり、それを助けようとした家臣が、お姫様を連れ出して山にかくまったのです。
しかし、身の回りの世話をしていたその家臣は殺されてしまいます。
そうとは知らず、洞窟に身を隠している女性。
食べ物もなくなり、ひとりではどうすることもできず、ついには命が尽きてしまうのでした。
これを書き換えながら、この家臣に後悔と罪悪感がかなり残ってしまっているのだなと思いました。
でも、なぜ今、解放をやっているんだろう?
この女性と家臣は誰かしら?
このあとのレイキ伝授でAさんに次々と過去世が出てくるのを見ながら、もしかしてあのお姫様はこのAさんだったのかもしれないと思いました。
その山のある場所も、Aさんが現在お住まいの県にあるのです。
だとしたら、家臣は誰かしら?
お姫さまは嫁ぎたくない一心だったので、そのような形で命が終わっても無念さは残っていません。
問題はこの家臣です。
その夜。
卒業生のMさん(ジェスチャーガイド付きの)と話しているときに家臣は4月からミラクルセラピー講座を受講している生徒Bさんだとわかりました。
なるほど!
そいういえばBさんは平安時代の過去世解放をたくさんやっています。
生徒さん同士の過去世解放はよくあるのですが、こんなふうに単発でレイキ伝授を申し込まれた方と解放が出てきたのは初めてで、びっくりしました。
すべてはシナリオ、仕組まれているんだな~! 笑
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