(つづき)
今回の講座の前日。
ふと「Mさんに連絡しなきゃ」と思いました。
案の定、Mさんのガイドは何か私に伝えたいことがあるようです。
それはMさんの家族のことだったり、私のことだったり、私の生徒さんのことだったりします。
今回は「生徒さん」と。
私:明日はJunさんの講座があるから、きっとJunさんのことよね?
Mさんのガイド:イエス(とジェスチャー)
私:きっと(私が気になっている)おじいさんの宇宙語のことよね?
Mさんのガイド:イエス(とジェスチャー)
いつものように、私の「質問」と、Mさんの「ジェスチャー」によるキャッチボールを繰り返しながら、内容を紐解いていきます。
その結果、判明したことは、
・おじいさんとJunさんは、同じ星からきた仲間である
・おじいさんは母星語で、Junさんに自分たちのミッションについて話していた
・Junさんはそのミッションを思い出す必要がある
以上の内容を翌日の講座時にJunさんに伝えなさいと。
しかし、どうやってミッションを思い出すんだろう?
きっとJunさんからも「どうやって?」って聞かれるだろうなあ。
ガイドさんはそのことに意識を向けておけば、ふっと降りてくるというんだけど。
ここでひとつの疑問。
赤ちゃんや小さい子供って、まだ潜在意識にどっぷり浸かっているんだから、Junさんがおじいさんの宇宙語を理解できてもよかったはずのに、なぜできなかったのかな?
そんな疑問も感じつつ、とりあえずここまでをJunさんに伝えて、講座開始。
前回、過去世リーディングを教えた際に違和感を感じて、「これは何かなあ」と考えたら、そうか! Junさんはご自分の解放をやるために来ているわけではないから、「誘導する側」を教えなくちゃいけないんだわと気づき、今日から「ヒプノセラピー」を教えることに。
ミラクルセラピーはヒプノセラピーを簡単にアレンジしたものなので、やることはほぼ同じなのですが、
ヒプノセラピーは「過去世を視ること」に重きを置き、ミラクルセラピーは「過去世の感情を解放すること」に重きを置いています。
なので、ヒプノセラピーが過去世を詳しく視るため、1~2時間を要するのに比べ、ミラクルセラピーでは「過去の重要な出来事」を見て、そのときの感情を書き換えるのみなので10~15分しか必要としません。
同じ1時間の中でいくつも過去世を視て「解放」が可能となります。
私が思うに、Junさんは「未来」から来た人です。
私が現時点から「過去」を見て書き換えているように、Junさんは「未来」から(過去である)現時点を書き換えるためにやってきているような感覚です。
私がヒプノセラピーから出発して、ただ過去世を視るだけでは、現状は何も変わらないと気づいて「解放」を始めたように(「上」がそう教えてくれたのですが)、
Junさんもまたそのプロセスを「知る」必要があるのでしょう。
★それに関する記事
というわけで、今回はヒプノセラピーの中の「過去世退行」を教えるために、まずご本人に受けていただきます。
で、1時間ほどのセッションが終わったあとに「どうでしたか?」と話していたら、突然、私の頭の左側がズキ~~ン!って…。
い、痛い、痛い! なに、これ?
その後もズキズキが続きます。
経験上、こういうときは「なにかのメッセージ」の合図だと知っています。
なにかJunさんに今すぐ伝えなくちゃいけないことがある?
こんなときは、Mさん頼み!
連絡すると運よく30分後につながることができました。
やはり核心は「なぜJunさんがおじいさんの宇宙語を理解できなかったのか」でした。
紐解くと、意外な過去世が出てきました。
この過去世を書き換え、さらに今のJunさんに必要なことも「上」から教えてもらい、完了。
すると、Junさんがふとこんなことを。
Jun:おじいさんはおしゃべりな人ではなかったし、どちらかというと無口な方で、だから、生前そんなにたくさん話をしたわけではなかったんだけど、亡くなる前、私に「またいつか会おう」って言ったんです。
え~! と・り・は・だ!
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『聖なる樹のヒプノセラピー物語』も読んでね!