さて、先日の生徒モエさんのミラクルセラピー講座での話。
蛇が苦手だと言います。
私:それ、過去世がありますよ~。解放しましょう!
そういえば以前、縞模様の服が苦手という生徒さんがいました。縞模様=シマヘビの過去世が出てきて、解放したら縞模様の服がかわいい!と言って購入していましたっけ。笑
★そのときの記事
私:え~っと、宇宙人だったときに、宇宙船に乗って目的の星へ行く途中、故障か何かで、ここにちょうどいい星があるからって立ち寄った星があるんですよ。
私:その星、人間の姿をしたものがいなくて、蛇(のような生物)がうごめいている星だったの。
波動の低い、その星の生き物。
その波動の低さが気持ち悪くて、自分に合わなくて、ぞっとしてる。
その時の記憶が残っているから、蛇が嫌なんだと思う。
モエさんは昨年末に「縄文土器が嫌」と言っていました。
あの縄目の模様がだめって。
それもきっと蛇が巻き付いているようにみえるからだと思いました。
私:蛇たちはモエさんが見たこともない生物なので、珍しがってざわざわと近寄ってくるんですよ。
波動の低いものがどんどん自分に寄ってくるわけでしょう?
モエさんは早くここを飛び立たなくちゃって、パニくってる感じ。
中間世でなぜこの経験をしたのか、理由をみてみます。
私:今、宇宙船で向かおうとしているのは、比較的進化をとげ始めた惑星なんです。
サポートをする星というのは、ある程度はそれなりに波動の高くなりつつある星なんです。
そこよりも低い星、まだどこのサポートも来ないような低い星は今まで見たことがなかったの。
私:だから、びっくりして気持ち悪くて、なんて波動が悪いのって思っているけど、星っていうのはみんな低いところから出発して、やがてその星も進化が進むと、どこかの高次の星からサポートの人たちも来始める。
それを知識として知るために見せられた感じですね。
その学びもまた必要だったんです。
書き換えます。
私:あー、気持ち悪い、早く脱出しなくちゃって慌てて宇宙船に飛び乗ります。
少し上空まで行ってから下を見下ろすと、蛇がうじゃうじゃたくさんいるわけ。
よく見たら、 1カ所に蛇が集まってる場所があって、1匹の蛇がコロンと卵を産む。
その卵が虹色に光っている。
私:それを上から観察していたら、卵が割れて虹色の小さな蛇の赤ちゃんが出てくる。
思わず「綺麗!」と思って、なおも見ていたら、その蛇がどんどん大きくなっていって虹色の光を放ち始める。
私:そうすると周りの蛇が共振共鳴して少しずつ光り始める。
そしてまたあるところで虹色の卵がコロンと生まれて、虹色の蛇が出てきて、その蛇が成長するにつれて、周りの蛇たちも共振して、ちょっとずつ光を帯びるみたいな。
私:その進化の過程を上から見ながら、ああ、こんなふうに進化していくんだって、なるほどなと思って、じゃあみんな頑張ってねみたいな感じで飛び立っていく。
書き換えます。
私:これから進化した星へ向かうんだけど、ワクワクしてきて、愛しい気持ちになって、「私がこれからサポートに行く星も、以前はあんなだったかもしれないな。ある程度進化を遂げると、こんなふうに外からサポートがくるんだなぁ」って。
私:私はそういう星へお手伝いに行くんだと思ってワクワクしてる。
さっきの蛇の星も、やがていつかはそういう時が来るわけだからって。
明るい気持ちになって「頑張ろう」って思ってる。
さて、ここまで解放したのち、パソコンの画像で「蛇」と「縄文土器」を見てもらいました。
私:どうですか?
モエ:縄文土器は全然平気になった!
今まで見るのも気持ち悪かったのに、むしろ興味が湧いてきた。
嘘みたい!(と笑う)
蛇は……まだちょっとだめ
私:そうなんですね。今、蛇はふたつめの解放が浮かんできました。
(つづく)
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