さて、一昨日は卒業生Mさん、ハナさん、生徒Aさん、Bさんの4人でアクセス・バーズの練習会を行いました。
アクセス・バーズは頭部の32か所のポイントを指先で触るだけです。
指先が避雷針の役割を果たし、脳に蓄えられている電極的な偏りを散らす、つまり脳から不要なエネルギー(=電気)を放電させるらしいのですが、インストラクターをやっていたころ、「塩」「砂糖」「水」が必要なので、一例としてコーラとポテトチップスを準備するように教わりました。
「放電には水と塩分が必要」
「脳は糖分と水を使う」
テキストにはそう書いてありました。
塩分のことは忘れていたのですが、2か月ほど前に生徒さんたちが集まって大きな解放をやった直後に、
「し、塩水!」
って体が渇望し、慌てて水に食塩を入れてごくごく飲んだときに、思い出しました。笑
「砂糖」に関しては納得していました。
何度も糖分を渇望する場面に遭遇したことがありましたから。
顕著な例では、2015年、デンマーク在住の生徒Rさんを訪問したときのことです。
10日間滞在した最終日。
Rさんに案内されてふたつの大聖堂へ行きました。
その直後、Rさんに異変が起きたのです。
「体がしんどい」を連発し始め、次第に顔が青ざめてきたと思ったら、「糖分! 糖分、取らなきゃ! 早く!」って猛ダッシュ。
15分間ぐらい、全速力で走って駅ビルへ飛び込み、エレベーターで最上階のレストラン街へ昇り、スイーツのお店でチョコレートケーキを頼んだと思ったら、そばの椅子に座ってがつがつと食べ始めたのです。
ショーケースの前で「どのケーキにしようかな~」と選んでいた私も別の生徒さんも呆気に取られていました。
ふたつの大聖堂で「波動調整」がおきて、相当の「解放」がなされていたようです。
★そのときの記事
脳を働かせるためにブドウ糖が使われるそうです。
解放時は脳がかなり活性化されているのでしょう。
勉強したり、頭を使ったあとに甘いものが欲しくなるのも、脳がブドウ糖を消費するので、補充が必要となるからなのだそう。
今回は、コーラーもポテチも特に用意しなかったのですが、Mさんが手作りのアップルパイを持ってきて下さり……
みんなで「美味しい、美味しい」といただいたのですが、
一足先に帰宅したハナさんからLINEがきて、
ハナ「マサコさん、今日のアクセスバーズ、久しぶりなので楽しみにしていました〜! そして…ものすごくスッキリ放電されました!
帰り道…アップルパイではまだブドウ糖が足りなかった様で、体が糖分を欲していたので、公園の自販機で缶コーヒー(コーラが売っ
桜が咲いていたので扇風機も一緒にお花見をしました!(
★この扇風機です
ハナ「扇風機さんはマサコさんの家を出た時からワクワクドキドキ楽しそ
さらに帰宅後。
ハナさんちのネコちゃんも、扇風機を大歓迎してくれたそうです。
私:ハハハ……! この写真、最高!
ネコちゃんは、服を着ているのですか?
ハナ:赤ちゃんの時に家に来たので、一人でお留守番していたときには冬のもこもこ靴下に潜り込んでいたんですよ。
密着感が安心したようで。
それ以来、お洋を着ると落ち着くみたいなんです。
洗濯するために脱がすと、「早く返して!」ってなります
私:ハハハ……!
ハナ:お洗濯中は、Tちゃんが「ネコちゃんが裸ん坊だよ~!」って焦っています。笑
なんとも微笑ましい!
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