さて、生徒のモエさんがこんなことを。
モエ:私、昔から「催眠術には絶対にかからないぞ」って思っていて。
講座でマサコさんが誘導するときに「3,2,1」って言うじゃないですか? 催眠術の誘導と似ている感じがして、抵抗があるんです。
ああ、以前にも「3,2,1」のカウントがこわいという生徒さんがいらっしゃいましたっけ。
★そのときの記事
私:それ、過去世があります。
モエ:えっ、そうなんですか?
私:宇宙人の時ですね。地球に行くのを嫌がっていたんです。
たくさんの子供たちが地球へ行く中で、何人か嫌がる子がいて。
そういう子は「3,2,1」って催眠術をかけられて、目が覚めた瞬間、地球に降り立っているんです。
私:ほとんどの子は催眠術にかかっているので、地球にいることを何とも思わないんですけど、たまにかかっていない子がいて、「なぜ私は急にここに放り出されたの?」って思っちゃうの。
モエさんもそうだったんです。
書き換えのストーリーを視ます。
私:惑星に降り立った場面ですね。広場のようなところに30人ぐらいの宇宙人がいる。
私:催眠術にかかっている子たちは、そのままどこかへ走り去っていく。
5、6人のかかっていない子だけがその場に残っている。
私:その子たちは手に箱を持っていることに気づく。オルゴールのような。
「なんだろう?」と蓋を開けて中を覗き込んだ瞬間、記憶が全部飛んで、さっきの子たちと同じように走り出して、そこから人生が始まる。
こちらのストーリーに書き換えますね。
そのとき、もうひとつ過去世が浮かびました。
私:モエさん、こっちの過去世の方が(今世への)影響が大きいです。
(つづく)
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