さて、そのF氏が、
前回の「過去世リーディング」の講座後、
興味深いことを言ってきました。
基本的にリーディングは自身で行うのですが、
やり方を教えるときは、
「こんなふうに進めて」
「こんなふうに展開させて」
と私が誘導しながらサポートします。
たとえば、過去世に降りていって、
森が視えたとすると、
「その森で何が起きましたか?
3つ数えると、それがわかりますよ、3,2,1」
といった具合です。
私の誘導を聞きながら、
生徒さんは展開の仕方を学んでゆきます。
この「3,2,1」のカウントについて、
F氏が、
「実は講座中、
あのカウントを聞くと、とても焦ってしまって、
一瞬、頭がパニックになってしまうのです」と。
ええ~
そんな方は初めてです。
ヒプノセラピーでもこのカウントを使いますが、
そんな話は聞いたことがありません。
F氏いわく、
「1、2、3」では特に何も感じないので、
「3,2,1」に何か過去世があるのかもと思い、
視にいってみたそうです。
視る前は、
もしかして銃殺された時の掛け声かな?
とも思っていたそうなのですが・・・・。
全く違う過去世が出てきたそうです。
「周りがとても明るいです。
(過去世の自分は)白い服を着ています。
子供です。
ああ、何となくわかりました。
中間世から、この世界に生まれくる時のようです。
私は、いざ生まれ変わる時になると、尻込みして、
『心の準備が出来ていないので、ちょっと待って。』
と言っています。
しかし、なかなか飛び降りることができません。
あまりにも時間がかかるので
その様子を見ていた誰かがしびれを切らし、
「3,2,1」
私の背中をドン!と後ろから押したのです。
私は、
「待って、待って!まだ心の準備が~!」
とパニックになりながら落ちてゆきます。
講座で習った手法を使って
この場面を書き換えてみました。
すると、
背中を押される前に、後ろから声がして、
『これを持っていきなさい。
人間界に降りた私は、
玉があるおかげで安心して
ほおおっ
おもしろ~い
そんなことってあるのね~
バンジージャンプで
まだ心の準備ができていないのに、
「ほらっ!」と背中を押され、いきなり
突き落とされたような感じなのでしょうか。
で、翌回の講座では慎重を期して、
誘導の際になるべく
「1,2,3」とカウントしました。
ときおり、そっと
「3,2,1」も混ぜてみて・・・・・笑
結果、
講座の最後にF氏が、
「マサコさん、
今日は『3,2,1』のカウントは全然平気でした」って。
はあっ
おもしろすぎる・・・ 笑
にしても、
本当に「過去世」って
いろんなところで影響しているんですね~
これも講座でなければ、きっと、
「なぜか『3,2,1』はだめなんだよね~」
でスルーしていたことでしょう。
もしかして過去世かも?
って紐解いてみたからこそわかったことです。
私はやっぱり過去世リーディングが一番面白いです。
ブログを読まれている方の中には、
過去世リーディングって、
特別な能力のある人にしかできないのでは?
と思っている方もいらっしゃるでしょうが、
そんなことはありません。
私自身もそう思っていましたが、
自分ができるようになったとき、
なんだ、こんな簡単なことだったのかと
目からうろこでした。笑
F氏もまさか自分にこんなことができるなんてと
驚いていらっしゃいました。
今の時代は誰にでもできるんです。
ご興味のある方は今年こそ思い切って
えいっ!と扉を開いてみてはいかがでしょう?
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